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イオン銀行iDeCo(個人型確定拠出年金)の商品を徹底比較!2017年12月版

time 2017/07/10

イオン銀行iDeCo(個人型確定拠出年金)の商品を徹底比較!2017年12月版

イオン銀行は個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ、個人型DC)のサービスに参入しました。

手数料、商品などを中心にイオン銀行iDeCoの投資信託を比較してみたいと思います。

イオン銀行のiDeCoを理解する際の参考になれば幸いです。

【2017年12月1日に最新情報を反映しました。】

 

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おすすめの投資信託とその選び方

イオン銀行のiDeCoの投資信託16本について、資産クラス別に信託報酬(税込)、純資産(いずれも2017年11月11日時点)をまとめてみました。

投資信託を選ぶ際のポイントこの3点です。

信託報酬が低いか

長期運用では信託報酬の低い商品のほうがリターンが期待できるというのが、積立投資の基本になります。

低コストの投資信託がどれなのかを見極めたいところです。

なお、アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズは、2017年12月30日付けで信託報酬を引き下げ予定です。一覧表には、わかりやすさを優先して引き下げ後の数字を反映しています。

 

純資産があるか

また投資信託を選ぶ際に確認したいのは、純資産があるかという点です。

資産が大きければ安定的な運用が期待できます。そこで、参考として各ファンドの純資産を掲載しました。

純資産の数字はあくまでその時点でのスナップショットにすぎませんが、参考にするひとつの目安になります。

安定的な資産運用が期待できるか

最後は安定的な資産運用が期待できるかです。

各ファンドにはそれぞれの投資信託のホームページをリンクしてあります。興味をもった商品があれば、その詳細をリンク先で確認してみてください。

実質的な信託報酬、投資の方針、純資産の推移などを目論見書や報告書で確認するといいと思います。

では、各資産クラス別に新しい商品をチェックしていきたいと思います。

国内株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
DIAM DC 国内株式インデックスファンドアセットマネジメントOne0.1674%207.31億円
ひふみ年金レオス・キャピタルワークス0.8208%68.39億円
フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信1.6524%3966.0億円

TOPIX最安の「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」

TOPIXに連動するインデックスファンドが「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」です。

国内株式クラスのインデックスファンドとしては最低コストクラスです。iDeCoの他社と比べても低コストになっています。

ひふみ年金が選択肢に

また、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」を選択できるのもイオン銀行のiDeCoの特徴のひとつです。

「ひふみ年金」は、「ひふみ投信」と共通のマザーファンドです。日本の成長の見込める中小企業に投資するなら「ひふみ年金」はひとつの選択肢になります。

今年になって「ひふみ投信」は、資産の一部についてアメリカ株を購入する方針をとっています。購入するならその点も把握したうえで選択するといいでしょう。

 

「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、高い成長が期待できる日本企業を発掘し投資するアクティブファンドです。信託報酬が高めですが、これまでの成績は健闘しています。その価値を判断できる人なら選択してもいいかもしれません。

海外株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国株式アセットマネジメントOne0.216%166.05億円
DIAM新興国株式インデックスファンドアセットマネジメントOne0.5886%33.21億円
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC(愛称:グロインDC)ピクテ投信投資顧問1.05732%0.53億円

先進国株式クラスは「たわらノーロード先進国株式」

先進国株式クラスは、「たわらノーロード 先進国株式」です。低コストの先進国株式クラスのインデックスファンドです。

日本を除く先進国22ヶ国・1335社以上の上場企業に分散投資できることになります。先進国株式クラスをコアにするのがスタンダードな運用です。

新興国株式クラスも最低コスト

新興国株式クラスは「DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>」になります。これも低コストの新興国株式クラスのインデックスファンドです。

新興国23か国・約830社の大型および中型株式に投資できることになります。

「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC 愛称 グロインDC」は、主に世界の高配当利回りの公益株に投資するファンドです。やや信託報酬が高めの投資信託になります。

海外債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国債券アセットマネジメントOne0.1836%21.23億円
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>アセットマネジメントOne0.216%14.90億円
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド三菱UFJ国際投信0.5616%40.94億円

先進国債券クラスはヘッジありとヘッジなしを選択可

先進国債券クラスは「たわらノーロード 先進国債券」と「たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>」を選択できます。

ヘッジなしとヘッジありを選択できるわけです。ヘッジありにすれば、為替ヘッジをかけることで、ある程度為替変動は抑えられることになりますが、リターンも相対的に低下することになります。

「三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド」は新興国債券クラスのインデックスファンドになります。

国内債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 国内債券アセットマネジメントOne0.1512%31.84億円

国内債券クラスは「たわらノーロード 国内債券」です。

こちらも低コストです。ですが、iDeCoを利用するのであれば期待リターンの高い資産クラスに投資するのが賢明でしょう。

国内外リートクラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 国内リートアセットマネジメントOne0.2700%15.88億円
たわらノーロード 先進国リートアセットマネジメントOne0.2916%19.41億円

国内外のリートも最低コストクラスのインデックスファンドを揃えています。

この低コストであれば、リートクラスにサテライトで投資をするというのもひとつの選択肢になるかもしれません。

バランス型

商品名委託会社信託報酬純資産
マイバランス30(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3348%以内338.6億円
マイバランス50(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3672%以内704.3億円
マイバランス70(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3996%以内641.5億円
イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)三井住友アセットマネジメント0.9504%19.83億円

バランス型投信はやや高め

バランス型投信は、野村アセットマネジメントの「マイバランス」シリーズが選択肢として用意されています。

この野村アセットマネジメント「マイバランス」シリーズは、国内株式クラスの比率が高い点に特徴があります。国際分散投資をするにはややアセットアロケーションが偏っています。

最近の低コスト競争により、国際分散投資ができる低コストのバランス型投信がでてきていますので、国内中心の配分にしては割高な印象も否定できません。

「イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)」は、相場の局面によって機動的に資産配分を変動させるというファンドです。

信託報酬が高いですし、相場の局面で資産配分を変動させるというコンセプトも、決して初心者向けではないと思います。その内容が理解できて方針に納得できる人だけが選ぶといいでしょう。

「SMART FOLIO」が利用できる

イオン銀行のiDeCoの特徴は、みずほ銀行の「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)を利用できるところです。

下記のリンクから「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)を利用することができます。もちろん無料です。

いくつかの質問に回答するだけで、自分にあった資産配分をイメージすることができます。

イオン銀行のiDeCoを利用するなら、「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)の提案を参考にしながら資産配分を考えてみるのはひとつかもしれません。

私の好みは、信託報酬をできるだけ低くしながら国際分散投資を目指す資産配分です。自分自身で納得できる資産配分を考えてみるといいと思います。

資産配分なんてわからない…という方はiDeCoに関してはいい本がたくさん出ています。iDeCoで資産形成を考えるなら一冊本を手にとってみるといいと思います。

 

イオン銀行なら「条件なし」で運営管理手数料無料

イオン銀行のiDeCoは、条件なしで運営管理手数料が無料になります。

イオン銀行のiDeCoは、近くのイオン銀行がある店舗で申し込みをすることもできますし、商品ラインナップも良心的です。申込書の作成をweb上でできるようにしているのも利便性が高いです。

申し込みは公式サイトからパソコン、スマホから10分程度で完了します。詳細についてはリンク先で確認してみて下さい。

iDeCoは所得税控除のメリットがありますし、運用益も非課税です。受け取り時の税制優遇もあるお得な制度です。

iDeCoの最初の一歩を踏み出したいですね。

以上、イオン銀行のiDeCo(個人型確定拠出年金)の商品比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

iDeCoを扱う金融機関は150社以上あります。全体のなかでどの金融機関がいいのか知りたい方は、こちらを参考にしてください。

 

楽天証券のiDeCoは商品を絞り込んでいて初心者にも選びやすいです。使いやすさでは定評があります。

 

SBI証券は充実のラインアップです。iDeCoをはじめるならSBI証券が有力候補のひとつです。

 

iDeCoは基本をおさえることが大切です。iDeCoの始め方についてはこちらを参考にしてください。iDeCoの所得税控除のメリットを味方につけて、資産形成をしていきたいですね。

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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