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イオン銀行iDeCoのおすすめ商品を徹底比較!2018年11月版

time 更新日:  time 公開日:2017/07/10
イオン銀行iDeCoのおすすめ商品を徹底比較!2018年11月版

イオン銀行は個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ、個人型DC)のサービスに2017年7月から参入しています。

イオン銀行iDeCoのどの商品を選べばいいか迷ってしまう…という方も多いと思います。

そこで、イオン銀行iDeCoの投資信託を手数料、商品などを中心に比較してみたいと思います。

イオン銀行iDeCoの利用を検討している方の参考になれば幸いです。

【2018年11月1日に最新情報を反映しました。】

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おすすめの投資信託とその選び方

イオン銀行iDeCoの魅力は、金融機関の運営管理手数料が無料だというところです。

運営管理手数料がかかる金融機関も多いところですが、イオン銀行なら最低限のコストで運用することができます。

 

イオン銀行のiDeCoは投資信託16本のラインアップです。16本の投資信託について、資産クラス別に信託報酬(税込)、純資産(いずれも2018年9月28日時点)をまとめてみました。

投資信託を選ぶ際のポイントこの3点です。

信託報酬が低いか

長期運用では信託報酬の低い商品のほうがリターンが期待できるというのが、積立投資の基本になります。

低コストの投資信託がどれなのかを見極めたいところです。

イオン銀行のiDeCoの特徴は、アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズを採用しているところです。

アセットマネジメントOneは、「たわらノーロード」シリーズの信託報酬を2017年12月30日に引き下げました。イオン銀行iDeCoでも、その恩恵を受けることができます。

 

純資産があるか

また投資信託を選ぶ際に確認したいのは、純資産があるかという点です。

資産が大きければ安定的な運用が期待できます。そこで、参考として各ファンドの純資産を掲載しました。

純資産の数字はあくまでその時点でのスナップショットにすぎませんが、具体的にファンドを選ぶ際には、順調に資産が増えているかどうかをホームページで確認するといいと思います。

安定的な資産運用が期待できるか

最後は安定的な資産運用が期待できるかです。

表には、それぞれの投資信託のホームページをリンクしてあります。興味をもった商品があれば、その詳細をリンク先で確認してみてください。

実質的な信託報酬、投資の方針、純資産の推移などを目論見書や報告書で確認するといいと思います。

では、各資産クラス別に新しい商品をチェックしていきたいと思います。

国内株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
DIAM DC 国内株式インデックスファンドアセットマネジメントOne0.1674%301.38億円
ひふみ年金レオス・キャピタルワークス0.8208%201.15億円
フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信1.6524%4116.9億円

TOPIX最安の「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」

TOPIXに連動するインデックスファンドが「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」です。

0.1674%(税込)は、国内株式クラスのインデックスファンドとしては最安クラスです。

iDeCoの他社と比べても低コストになっていますので、日本の株式に投資するなら「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」が第一候補になります。

人気のアクティブ型の「ひふみ年金」

また、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」を選択できるのもイオン銀行のiDeCoの特徴のひとつです。

「ひふみ年金」は、「ひふみ投信」と共通のマザーファンドです。日本の成長の見込める中小企業に投資するなら「ひふみ年金」はひとつの選択肢になります。

今年になって「ひふみ投信」は、資産の一部についてアメリカ株を購入する方針をとっています。購入するならその点も把握したうえで選択するといいでしょう。

 

「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、高い成長が期待できる日本企業を発掘し投資するアクティブファンドです。

信託報酬が高めですが、これまでの成績は健闘しています。その価値を判断できる人なら選択してもいいかもしれません。

海外株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国株式アセットマネジメントOne0.216%283.99億円
DIAM新興国株式インデックスファンドアセットマネジメントOne0.5886%46.37億円
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC(愛称:グロインDC)ピクテ投信投資顧問1.05732%0.82億円

先進国株式クラスは「たわらノーロード先進国株式」

先進国株式クラスは、「たわらノーロード 先進国株式」です。低コストの先進国株式クラスのインデックスファンドです。

日本を除く先進国22ヶ国・1335社以上の上場企業に分散投資できますアップル、マイクロソフト、アマゾンなど、世界経済を支えるアメリカの主要企業が上位10位を独占しています。現在1318銘柄で構成されています。

実質コストの低さ,運用の安定度からも先進国株式インデックスファンドの本命となるファンドです。

イオン銀行のiDeCoを利用するなら、「たわらノーロード先進国株式」をコアにして先進国株式クラスに投資するのがスタンダードな運用になると思います。

この「たわらノーロード 先進国株式」を軸にすれば、世界分散投資がかんたんに実現できます。

新興国株式クラスは「DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>」

新興国株式クラスは「DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>」になります。これも比較的低コストの新興国株式クラスのインデックスファンドです。

これに投資すれば、中国をはじめとした新興国23か国・約830社の大型および中型株式に投資できます。

「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC 愛称 グロインDC」は、主に世界の高配当利回りの公益株に投資するファンドです。やや信託報酬が高くうつります。

海外債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国債券アセットマネジメントOne0.1836%45.31億円
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>アセットマネジメントOne0.216%28.90億円
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド三菱UFJ国際投信0.5616%52.61億円

先進国債券クラスはヘッジありとヘッジなしを選択可

先進国債券クラスは「たわらノーロード 先進国債券」と「たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>」を選択できます。

ヘッジなしとヘッジありを選択できるわけです。ヘッジありにすれば、為替ヘッジをかけることで、ある程度為替変動は抑えられることになりますが、リターンも相対的に低下することになります。

「三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド」は新興国債券クラスのインデックスファンドになります。

国内債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 国内債券アセットマネジメントOne0.1512%60.64億円

国内債券クラスは「たわらノーロード 国内債券」です。

こちらも低コストです。ですが、iDeCoを利用するのであれば60歳まで投資することになりますので、長期的に期待リターンの望める海外株式クラスなどに投資するのが賢い選択だと思います。

国内外リートクラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 国内リートアセットマネジメントOne0.2700%27.89億円
たわらノーロード 先進国リートアセットマネジメントOne0.2916%35.50億円

国内外のリートも最低コストクラスのインデックスファンドを揃えています。

リートクラスは株式と比べて市場規模は小さいところです、

この低コストであれば、リートクラスに投資をするというのもひとつの選択肢になるかもしれませんが、あくまでサブに位置づけておくのがいいでしょう。

バランス型

商品名委託会社信託報酬純資産
マイバランス30(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3348%以内365.0億円
マイバランス50(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3672%以内769.5億円
マイバランス70(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.3996%以内706.9億円
イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)三井住友アセットマネジメント0.9504%22.40億円

バランス型投資信託は野村の「マイバランス」

バランス型投信は、野村アセットマネジメントの「マイバランス」シリーズが選択肢として用意されています。

この野村アセットマネジメント「マイバランス」シリーズは、国内株式クラスの比率が高い点に特徴があります。

各ファンドの資産配分は次のとおりです。

マイバランス30(確定拠出年金向け)

 ・国内株式20、先進国株式10、国内債券55、先進国債券15

マイバランス50(確定拠出年金向け)

 ・国内株式30、先進国株式20、国内債券40、先進国債券10

マイバランス70(確定拠出年金向け)

 ・国内株式45、先進国株式25、国内債券20、先進国債券10

マイバランス30が株式比率30%、マイバランス50が株式比率50%、マイバランス70が株式比率70%となっています。

よくみてもらうとわかると思いますが、いずれも先進国株式クラスが小さく、ややアセットアロケーションが国内株式に偏っているのが特徴です。

個人的には、もう少し先進国株式クラスが大きくてもいいかなと思うところです。

最近の低コスト競争により、国際分散投資ができる低コストのバランス型投信がでてきています。国内株式中心の資産配分にしては、やや割高な印象です。

バランス型投信1本でiDeCoを利用したいという方は、楽天証券iDeCoやマネックス証券iDeCoも候補になるかもしれません。

 

みらいパレットの評価

「イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)」は、相場の局面によって機動的に資産配分を変動させるというファンドです。

信託報酬が0.9504%と割高です。

相場の局面で「リスクオン局面」と「リスクオフ局面」を判断し、資産配分を変動させるというコンセプトですが、決して初心者向けではないと思います。

iDeCoで積立するなら、「リスクオフ局面」に安全資産を増やしてしまっては、資産はかんたんに増えません。

個人的には、この商品を購入するよりも、海外株式クラスの「たわらノーロード先進国株式」を積立したほうが、よっぽど資産の増加が期待できると考えます。

「SMART FOLIO」が利用できる

イオン銀行のiDeCoの特徴のひとつは、運用診断をサポートしてくれる「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)を利用できるところです。

下記のリンクから利用できます。もちろん無料です。

いくつかの質問に回答するだけで、自分にあった資産配分をイメージすることができます。

イオン銀行のiDeCoを利用するなら、「SMART FOLIO」(スマートフォリオ)の提案を参考にしながら資産配分を考えてみるのはひとつです。

自分自身で納得できる資産配分を考えてみるといいと思います。

イオン銀行iDeCoのおすすめ商品

イオン銀行のiDeCoは、条件なしで運営管理手数料が無料です。商品ラインナップも良心的です。

イオン銀行iDeCoを利用するなら、個人的には、海外株式クラスの「たわらノーロード先進国株式」がいいと思います。これ一本でアメリカを中心とした先進国株式の成長を取り込むことができます。

人気のアクティブファンドの「ひふみ年金」が好きな人は、これを加えてみてもいいかもしれません。

申し込みもかんたんにできるように工夫されています。申込書の作成をweb上でできるようにしているのも利便性が高いですし、近くのイオン銀行がある一部店舗でも申し込みができます。

また、全国のイオンの各店舗でiDeCoを利用した資産形成セミナーを実施しています。

詳しいことについては、公式サイトで確認してみて下さい。

iDeCoは所得税控除のメリットがありますし、運用益も非課税です。受け取り時の税制優遇もあるので、資産形成をはじめるんらiDeCoは利用しない手はありません。

iDeCoで最初の一歩を踏み出したいですね。

以上、イオン銀行iDeCoのおすすめ商品を徹底比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

iDeCoを扱う金融機関は200社近くあります。全体のなかでどの金融機関がいいのか知りたい方は、こちらを参考にしてください。

 

資産配分なんてわからない…という方はiDeCoに関してはいい本がたくさん出ています。iDeCoで資産形成を考えるなら一冊本を手にとってみるといいと思います。

 

iDeCoは基本をおさえることが大切です。iDeCoの始め方についてはこちらを参考にしてください。iDeCoの所得税控除のメリットを味方につけて、資産形成をしていきたいですね。

 

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なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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