2021/08/13
2017年3月10日にSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に大和投信の「iFree8資産バランス」が追加されました。
これからiDeCoで資産形成をはじめたい人にとって大きなメリットのあるニュースです。
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SBI証券のiDeCoに「iFree8資産バランス」
SBI証券のiDeCoが大和投信の「iFree8資産バランス」を追加しました。
大和投信の「iFree8資産バランス」は、国内外の株、債券などに12.5%ずつ均等に分散投資してくれるバランス型投信です。
- 大和証券投資信託委託
- 信託報酬 0.2376%(税込)
- 信託財産留保額なし
これ1本で8つの資産クラスに均等に投資してくれます。
注目は信託報酬です。2017年10月2日に信託報酬を改定して、バランス型投信で年0.2376%(税込)を実現しています。
人気のeMAXISバランス(8資産均等型)が信託報酬0.54%(税込)ですので、これまでの投資信託の約半分の超低コストで運用することができます。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」で「iFree8資産バランス」は4位に入賞しました。
「低コストでこれ1本でOK」という低コストのバランス型投信ははじめての人にとって便利な投資信託です。これから投資をはじめる人の選択肢のひとつとして、こうした低コストのバランス型投信が必要だと私は考えています。
これ1本でiDeCoをはじめるという選択
手間をかけずにシンプルにiDeCoで資産形成ができることは、これから投資をはじめる人にとって大事なことです。
投資をはじめようとする人の多くが、「どの資産をどう選べばよいかがわからない」、「1本でいろいろな資産に投資できるものがほしい」、「わかりやすく、シンプルなのがいい」と思っています。
これまで各社のiDeCoで「低コストでこれ1本でOK」という投資信託は、正直にいうとこれまでありませんでした。
微妙なバランス型投信が多かったので、資産配分を組み合わせるスタンダードな方法を理解することが求められる状況でした。
複数のファンドを組み合わせてポートフォリオを作るのは面倒…という人には、これ1本で8つの資産に均等に分散投資してくれます。
SBI証券に「iFree8資産バランス」が追加されたことで、私はiDeCoの相談をされたら、この一言をアドバイスとして使うことができます。
「SBI証券のiDeCoで「iFree8資産バランス」1本を選択して、まずははじめてみるのはひとつですよ。」
難しい資産配分やリバランスの話をする必要はありません。説明が必要なのは「時間を味方につける」「一喜一憂しない」「安全資産を確保する」ということだけです。
後は、方針を維持して投資を続けていくだけです。
世界の株式と債券、REITに「低コストでこれ1本でOK」でできることは大きな意味があります。
SBI証券の躍進に驚く
SBI証券のiDeCoは、投資がはじめての人のニーズを「iFree8資産バランス」で吸収することができます。
素晴らしいラインアップの追加です。SBI証券のiDeCoの拡充に驚いています。
SBI証券なら運営管理手数料です。低コストで資産形成ができます。
詳しいことは公式サイトでチェックしてください。
低コストの投資信託1本で資産形成ができるのは便利ですね。
以上、SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に「iFree8資産バランス」追加!これ1本でiDeCoをスタートできます…という話題でした。
参考リンク:
「iFree8資産バランス」は「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」で「iFree8資産バランス」は4位に入賞しました。投信ブロガーの支持を集めているバランス型投信です。
「iFree8資産バランス」は2016年に登場した超低コストのバランス型投信です。特徴はこちらを参考にしてください。
「iFree8資産バランス」の新興国株式クラスは「FTSE RAFIエマージングインデックス」という指数が使われています。その点に納得ができるなら賢い選択肢のひとつになります。