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iDeCoを徹底比較!金融機関の選び方とおすすめ3選!2018年4月版

time 2016/05/10

iDeCoを徹底比較!金融機関の選び方とおすすめ3選!2018年4月版

『iDeCoのおすすめの金融機関を知りたい…』という方も多いと思います。

そこで今回は、iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ、個人型DC、個人型401K)の金融機関を徹底的に比較してみました。

iDeCoの金融機関はたくさんありますが、この記事を読んでいただければ、iDeCoの手数料、サービス、ラインアップの比較ができます。

iDeCoの証券会社はどこがいいの?各社の商品ラインアップは?iDeCoの金融機関ランキング1位は?と思っている方の参考になれば幸いです。

【2018年4月16日に最新情報を反映しました。】

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iDeCo(イデコ)はどこがいい?

iDeCoを扱う金融機関はたくさんあります。

都市銀行や地方銀行、信用金庫、労働金庫、証券会社、信託銀行、生命保険会社、損害保険会社など、その数は200社近くになります。

手数料が高かったり、資産が増えない地雷商品をおいている金融機関もありますので、iDeCoの金融機関はしっかり選びましょう。

手数料や商品ラインアップなど比較する項目がたくさんありますが、ポイントがわかれば金融機関はシンプルに選べます。

重視したいのは次の3つです。

  • 運営管理手数料が無料になるか。
  • 商品は低コストなものを揃えているか。
  • サイトがわかりやすくサポートが充実しているか。

この3つのポイントで絞っていくと、シンプルに金融機関を選ぶことができます。

では、具体的に各社のサービスを比較してみたいと思います。

iDeCo(イデコ)の比較と選び方

iDeCoを手数料で比較するとどこがいいか

まずは、iDeCoの運営管理手数料が無料になるかどうかを確認しましょう。

iDeCoでかかる手数料には2つの種類があります。どこでも共通の手数料と金融機関によって違う手数料です。

どこの金融機関を選んでも、加入時に2,777円、掛金拠出時には月167円(年2,004円)の手数料がかかります。これはどの金融機関を選んでも変わりません。

手数料が変わってくるのは金融機関の運営管理手数料です。ですので、iDeCoの金融機関を選ぶ際には、金融機関の運営管理手数料をチェックしましょう。

【加入時】

  • 国民年金基金連合会(初期費用):2,777円(各社共通、税込)
  • 運営管理手数料…金融機関によって異なる

【掛金拠出時】

  • 国民年金基金連合会:月額103円(年間1,236円)(各社共通、税込)
  • 業務委託先金融機関:月額64円(年間768円)(各社共通、税込)
  • 運営管理手数料…金融機関によって異なる

【給付時】

  • 事務委託先金融機関・・・432円/1回(各社共通、税込)

この運営管理手数料は、口座があるかぎり毎月かかる費用です。

金融機関の運営管理手数料が0円の場合と年5,000円の場合とでは、運営管理手数料だけで30年で約15万円の違いになります。

小さな金額ではないことがわかると思います。きちんと運営管理手数料を確認しましょう。

iDeCoの運営管理手数料ランキング

手数料を比較するなら「個人型確定拠出年金ナビ(iDeCoナビ)」が便利です。

すべての金融機関のなかから、運営管理手数料が低い金融機関を見つけることができます。

【参考】手数料を調べる|個人型確定拠出年金ナビ「iDeCoナビ(イデコナビ)」

この一覧にある金融機関は相対的にリーズナブルということになります。

無条件で無料になるのはこの6社

金融機関の運営管理手数料が無条件で無料になるのは、現時点でこの6社です。

「無条件で0円」にしているのは、この6社のみです。

楽天証券は、2017年5月18日から残高や期間などの条件なしで、運営管理手数料は誰でも無料にしました。加入時・移換時の口座開設手数料に加えて、口座管理手数料も誰でも無条件で0円にしています。

 

SBI証券も、2017年5月19日から残高や期間などの条件なしで、運営管理手数料は誰でも無料にしました。加入時・移換時の口座開設手数料に加えて、口座管理手数料も誰でも無条件で0円にしています。

 

マネックス証券は2017年9月30日からiDeCoに参入しました。残高や期間などの条件なしで、運営管理手数料は誰でも無料になります。

 

イオン銀行は2017年7月3日にiDeCoに参入しました。残高や期間などの条件なしで、運営管理手数料は誰でも無料になります。

 

大和証券は、2017年9月11日から、無条件で運営管理手数料を誰でも無料にしました。店舗中心の証券会社で無条件無料を打ち出したのは大和証券がはじめてです。

松井証券は、2018年3月30日からiDeCoのサービスを開始しました。先行する各社と同様に、無条件で運営管理手数料を誰でも無料にしています。

このように、無条件で運営管理手数料が無料になるのは以上の6社になります。

条件付きで無料になるのはこの4社

この他に、条件付きで運営管理手数料を無料にするのがこの4社です。

無料になる条件が各社で異なります。無料条件を達成しやすい順に紹介します。

野村證券は、2018年4月1日から手数料を変更することを発表しました。掛金月額1万円以上、もしくは残高100万円以上の場合は、運営管理手数料が無料になります。

みずほ銀行は、掛金が月1万円以上、iDeCo専用サイトにメールアドレス登録、「SMART FOLIO <DC>」に目標金額設定という3つの条件をクリアすることで運営管理手数料が無料になります。また資産残高50万円以上でも無料になります。

第一生命は、資産残高150万円以上で月々の運営管理手数料が無料になります。150万円未満の場合は月額315円(税込)の運営管理手数料が発生します。

損保ジャパン日本興亜アセットは、掛金1万円以上かつ資産残高100万円で運営管理手数料が無料になります。資産残高200万円以上でも無料になります。

以上の10社が、現時点で運営管理手数料が無料になる金融機関です。この10社がiDeCoの金融機関のなかで第一候補になります。

ゆうちょ銀行、ろうきんのiDeCoと手数料比較

参考までに全国にネットワークをもつゆうちょ銀行とろうきんの内容も比較してみたいと思います。

ゆうちょ銀行の運営管理手数料は月額255円(年額3,060円)です。

ろうきんの運営管理手数料は、月額305円(年額3,660円)です。

iDeCoは60歳まで積立をすることになります。

30年の利用を想定した場合、運営管理手数料が無料の金融機関と比べると、口座管理手数料の違いだけでゆうちょ銀行なら9万1,800円、ろうきんなら10万9,800円の手数料を余分に支払うことになります。

運営管理手数料のわずかな手数料の違いですが、長期では大きな違いになることがわかると思います。

選ぶ際には運営管理手数料の違いに注目するようにしましょう。

低コストの商品を揃えているか

信託報酬でiDeCoを比較する

次に確認したいのは、低コストの商品を揃えているかどうかです。

iDeCoを使った資産運用は、低コストのインデックスファンドを毎月積立していくのがスタンダードな運用です。60歳まで積立を続けるiDeCoなら時間を味方につけることができますので、インデックスファンドを積立すれば世界経済の果実を得ることができます。

そこで重要になるのが投資信託の信託報酬です。信託報酬というのは、かんたんにいえば投資信託を保有している間に毎日かかる運用手数料のことです。

長期の運用になりますので、信託報酬の小さな違いが運用成績の大きな差になります。

低コストのインデックスファンドを揃えている金融機関としては、次の6社が代表的です。

各社の特徴についてかんたんに見ていきます。詳しい商品内容についてはリンク先でまとめています。

楽天証券iDeCoは低コスト

楽天証券は、投資信託30商品と元本確保型1商品の計31のラインアップです。

楽天証券の特徴は、初心者にも選びやすいファンドを厳選しているところです。インデックスファンドは「たわらノーロード」シリーズを中心とした業界最低クラスのラインアップになっています。

1本で全世界の株式に投資できる「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」が選べるのは楽天証券iDeCoだけのメリットです。また、アメリカの株式だけに投資したい人は「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」です。

低コストのインデックスファンドをきちんと揃えているのが楽天証券です。

 

SBI証券iDeCoは充実の商品

SBI証券は、投資信託63商品と元本確保型3商品の計66のラインアップです。

SBI証券の特徴は、数多くの投資信託から幅広く選べるところです。インデックスファンドは全資産クラスで低コストのものを揃えています。ファンド数の充実度では群を抜いています。

低コストのバランス型投資信託「iFree8資産バランス」を選べばこれ1本でスタートできます。人気のレオス・キャピタル・ワークスの「ひふみ年金」が選べるのもSBI証券の特徴です。

 

マネックス証券は「eMAXIS Slim」

マネックス証券は、投資信託21商品と元本確保型1商品の計22のラインアップです。

マネックス証券の特徴は、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズを揃えているところです。手数料の業界最低水準に追随するコンセプトですので、「eMAXIS Slim」シリーズを選んでおけばコストが最低水準で維持されることが期待できます。

人気のバランス型投資信託「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」が選べるのも大きなメリットです。

 

松井証券は「eMAXIS Slim」と「ひふみ年金」

松井証券は、投資信託11商品と元本確保型1商品の計12のラインアップです。

松井証券の特徴は三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズとレオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」を揃えているところです。

人気の「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」と「ひふみ年金」が両方選べるのは松井証券だけです。

 

イオン銀行iDeCoも魅力的

イオン銀行は、投資信託16商品と元本確保型1商品の計17のラインアップです。

イオン銀行は「たわらノーロード」シリーズの低コストのインデックスファンドを中心に、シンプルながら魅力的なラインアップになっています。低コストの新興国株式クラスもきちんと揃えています。

人気の「ひふみ年金」もラインアップに入っていて、利便性もあるのがイオン銀行の特徴です。

 

大和証券iDeCoも良心的

大和証券は2017年4月にプランを一新しました。対面型の証券会社のなかでは好感の持てるラインアップになっています。もっとも、楽天証券やSBI証券のラインアップと比較すると、インデックスファンドの信託報酬はもう一歩というところです。

損保ジャパン日本興亜アセットは信託報酬が高め

口座管理手数料が条件付きで無料になる損保ジャパン日本興亜アセットですが、高コストのアクティブファンドが中心で、低コストのインデックスファンドが1つも用意されていません。残念ながら候補から外れます。

iDeCo(イデコ)の信託報酬を比較

iDeCoの主要6社の信託報酬について、別記事で比較してまとめています。信託報酬を比較したいという方は、リンク先の記事を参考にしてください。

主要6社の信託報酬は拮抗している状況です。

 

サイトがわかりやすくサポートが充実しているか

わかりやすさでiDeCoを比較する

最後に確認したいのは、サイトがわかりやすくサポートが充実しているかどうかです。

iDeCoの管理はウェブで行うところがほとんどですので、サイトの使い勝手も重要な要素になります。金融機関によっては、何度もクリックしないと信託報酬がわからないところもあります。

信託報酬を掲載していない金融機関もありますので、注意が必要です。

わかりやすく手数料の情報にたどりつけるかを確認してみました。

トップページから1クリックでわかりやすく手数料の情報にたどりつけるのは、この3社です。

長いおつきあいになりますので、わかりやすさや使い勝手も重視しましょう。

楽天証券はカスタマーサポート2年連続「三つ星」

楽天証券のお客様サポートが2年連続で最高位評価「三つ星」を受賞しています。楽天証券は、カスタマーサポートに力を入れているところが魅力のひとつです。

また、楽天証券のiDeCoが使いやすさで頭ひとつ抜けています。証券口座とiDeCo口座を1つのサイトで一括で管理できる機能を備えています。インターフェースがわかりやすいのは楽天証券です。iDeCoで楽天スーパーポイントもつきます。

使いやすさとわかりやすさでは、楽天証券が優位です。

 

SBI証券も充実のカスタマーサポート

SBI証券もカスタマーサポートに力を入れており、「企業電話応対コンテスト」に7年連続入賞しています。各地でSBIマネープラザを展開していますので、店舗で実際に相談することもできます。

SBI 証券なら、ネット証券のなかでも安心して使うことができます。

大和証券なら店舗で相談できる

店舗で相談したいなら大和証券です。全国の大和証券の店舗でiDeCoセミナーを積極的に実施しており、投資教育にも力を入れています。

店頭で手続きのサポートを受けたい方は大和証券は有力な選択肢になります。

 

iDeCoのおすすめ金融機関:まとめ

ここまで3つの条件から金融機関を比較して絞り込んできました。

  • 運営管理手数料が無料になるか。
  • 商品は低コストなものを揃えているか。
  • サイトがわかりやすくサポートが充実しているか。

運営管理手数料、取り扱い商品、サイトのわかりやすさと利便性という3つの条件を揃えている会社を比較していくと、200社のなかから優位な金融機関が明らかになります。

iDeCoをするならこの3社がおすすめの金融機関になります。

サービスと使いやすさを考えると、楽天証券、SBI証券、マネックス証券がおすすめの金融機関です。

それぞれのメリットをまとめておきたいと思います。

楽天証券iDeCoのメリット

王道の選択肢は楽天証券のiDeCoです。

運営管理手数料が誰でも無料になり、低コストのインデックスファンドをきちんと揃えています。

楽天証券は、資産管理の画面がわかりやすくて使いやすいのがいいですね。使いやすさではナンバー1です。

投資信託保有で楽天スーパーポイントもつきますし、証券口座と連携して管理できます。

総合的に考えると、低コストと使いやすさで楽天証券が最有力の金融機関です。

楽天証券iDeCoの公式サイトを見てみる

SBI証券iDeCoのメリット

SBI証券のiDeCoは、iDeCoは10年以上の運用歴がある老舗です。

運営管理手数料が誰でも無料になり、低コストのインデックスファンドを揃えています。安心感がありますし、ラインアップの充実度はトップクラスです。

多くの選択肢のなかから投資信託を選びたいという方は、SBI証券がおすすめです。

SBI証券iDeCoの公式サイトを見てみる

マネックス証券iDeCoのメリット

マネックス証券の特徴は、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズが選べるところです。

「eMAXIS Slim」シリーズは、他社の投資信託の信託報酬にコストで追随するコンセプトですので、マネックス証券のiDeCoを選んでおけばコストが最低水準で維持されることが期待できます。

マネックス証券なら低コストで運用することができますね。

マネックス証券iDeCoの公式サイトを見てみる

加入者の3割が楽天証券とSBI証券

サービスと使いやすさ、ラインアップを考慮すると、iDeCoをはじめるならこの3社です。

全体としては、楽天証券とSBI証券の2社がトータルのパフォーマンスで突出しています。

2017年の調査によると、iDeCo利用者の約3割が楽天証券とSBI証券を利用しているそうです。手数料の重要性を理解している賢い人が増えているということですね。

 

iDeCo(イデコ)の節税効果は大きなメリット

2016年9月に個人型確定拠出年金の愛称が公募でiDeCo(イデコ)に決まりました。

iDeCoをはじめれば、所得に応じて年数万円の所得税控除が受けられます。運用益も非課税になり、受け取り時にも税制優遇があります。

山崎元さんが著書のなかで「確定拠出年金は確実に得をする。利用しないのはもったいない」と書いています。

年をとってからお金で苦労したくないところです。

資料請求は無料です。詳しいことは公式サイトでチェックしてください。

iDeCoをはじめることで、日々の生活にも安心感が生まれます。

自分好みの1社を選んで、iDeCoをスタートしたいですね。

以上、iDeCoを徹底比較!金融機関の選び方とおすすめ3選!…という話題でした。

 

参考リンク:

客観的な評価・比較を行うモーニングスターが「iDeCo(個人型確定拠出年金)サイトランキング」を公表しています。金融機関を比較する際にはこちらも参考になります。

 

iDeCoの金融機関を間違えると手数料で130万円以上の損をすることもあります。iDeCoで大事なことは、金融機関を間違えないことです。

 

iDeCoの始め方に自信がない…という方はこちらを参考にしてください。7ステップでiDeCoの始め方のポイントをまとめてみました。

 

自分の大事なお金です。iDeCoをはじめるなら、iDeCoの本を読むと納得してスタートができると思います。

 

iDeCoを利用している方の体験談からiDeCoの節税効果をイメージできます。参考にしてください。

 

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なるたく

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40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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