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2023年終了の「ジュニアNISA」は、非課税で途中払い出しができ、18歳まで継続保有できる制度へ。

time 更新日:  time 公開日:2019/12/21
2023年終了の「ジュニアNISA」は、非課税で途中払い出しができ、18歳まで継続保有できる制度へ。

2019年12月12日に「与党税制改正大綱」が発表されました。

NISAについては、いくつか重要な改正が行われる見通しです。そこで、重要な部分について取り上げてみたいと思います。

今回は、2023年終了の「ジュニアNISA」は、非課税で途中払い出しができ、18歳まで継続保有できる制度へ…という話題です。

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ジュニアNISAは2023年終了

ジュニアNISAについては、利用実績が少ないことから新規の口座開設を2023年で終了することになりました。

税制改正大綱には次のような記述があります。

ジュニアNISAについては、利用実績が乏しいことから延長せず、新規の口座開設を2023 年までとする。 (14頁)

ジュニアNISAは、1年80万円、5年分の非課税枠が利用できるものの、途中で払い出すことができないという制限があることもあって、利便性に欠けるところがありました。

利用者が少なかったということで、ジュニアNISAの終了はやむを得ないところかもしれません。

2024年1月以降は払い出し可能に

そのかわり、今回の発表により、2024(令和6)年1月1日以後は、ジュニアNISA口座の全額について、源泉徴収を行わずに払い出すことができることになるそうです。

未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置(ジュニアNISA)について、次の措置を講ずる。

未成年者口座開設可能期間は延長せずに終了することとし、その終了にあわせ、令和6年1月1日以後は、課税未成年者口座及び未成年者口座内の上場株式等及び金銭の全額について源泉徴収を行わずに払い出すことができることとする。 (22頁)

これまでは、子供が18歳になる前の途中解約では、非課税にならない仕組みでした。しかし、今回の税制大綱により非課税での払い出しが可能になります。

これはいい話ですね。

もし子どもが18歳になる前の段階で、お金が必要なときにジュニアNISAの資金を非課税で利用することができるようになります。ただし、非課税になるためには、一括での払い戻しが必要のようです。

これにより、子どもが18歳になるまで資金拘束されるデメリットは解消されます。

18歳になるまで非課税で継続保有が可能

そして、ジュニアNISAの新規口座開設が終了ということになりましたが、ジュニアNISAのその後がどうなるかも気になります。

税制大綱には記述がないのですが、大和総研のレポートには次のような記述があります。

2023年末までの投資分は、18歳になるまで非課税で継続保有が可能

一般 NISA・つみたて NISA の期間延長が決定(大和総研)

2023年末までの投資分は、子どもが18歳になるまでは非課税で継続保有することができるようです。

ですので、2023年までにジュニアNISA口座に投資をすれば、18歳になるまでは運用を続けることができます。時間を味方につければ、プラスの運用になる可能性は高まりますので、利用価値がありそうです。

ジュニアNISAは使い勝手がよくなる

ジュニア NISA は、2023年をもって新規の口座開設が終了しますが、今回の改正により、2024年以降は払い出しも非課税でできることになります。子どもが18歳になるまで非課税で継続保有が可能です。

ジュニアNISAは、一気に使い勝手がよくなったといえそうです。

私は子ども2人分のジュニアNISAを開設して利用しています。

当初はブログのネタのつもりで開設した子ども2人分のジュニアNISA口座ですが、突然魅力的な制度に変身しましたね。

私は家計の無理のない範囲で、ジュニアNISA口座を利用しています。いわば、余剰資金の置き場所というイメージです。

子ども名義の口座ですので、私の場合は子どものために使うお金の入れ物として利用しています。

ジュニアNISAに利用価値があるのは、親自身の口座で「つみたてNISA」や「iDeCo」を使って、それでも非課税枠が足りないという場合でしょう。

ジュニアNISAの非課税枠は大きいですので、ジュニアNISAにもそれなりの利用価値があります。

途中の払い出しが非課税になったことで、以前よりは利用価値が高まりそうです。

私はこれまで通りの方針で、子どもが18歳になるまでほったらかしで、余剰資金の入れ物としてジュニアNISAを使おうと思っています。

以上、2023年終了の「ジュニアNISA」は、非課税で途中払い出しができ、18歳まで継続保有できる制度へ…という話題でした。

 

参考リンク:

ジュニアNISAを使うためには、親が証券口座を持っていることが前提になります。親の証券口座は、コストと利便性で選びたいところです。

 

ジュニアNISAは非課税メリットもありますが、デメリットもあります。手間もありますので、まずは親自身が「つみたてNISA」や「iDeCo」を最大限活用したほうがいいと思います。

 

私の場合、ジュニアNISAは私のお金と思わないで割り切って運用しています。案外、感情を排して運用しているこちらのほうが、自分の口座よりうまくいくかもしれませんね。

 

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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