2021/08/13
今年もiDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金控除証明書が届きました。
早いもので、今年も年末調整の季節が近づいてきましたね。
iDeCoをスタートして3年目になりました。3回目の掛金控除証明書になります。
税負担が年々重く感じるようになっていますが、納める税金が少しでも軽くなれば嬉しいところです。
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iDeCoは年末調整で完了
サラリーマンの場合、iDeCoの手続きは年末調整で完了します。
年末調整の書類にある「小規模企業共済等掛金控除」の欄に掛金を記入して、この送られてきたはがきを添付すれば手続きは完了です。
年末調整の処理が面倒だと思っている方もいるかもしれませんが、一度やってみればなんてことはありません。手続きはかんたんです。
iDeCoのお掛金は全額所得税控除の対象になりますので、私も年間数万円の節税になります。
iDeCoの運用状況
スマホでiDeCoの運用状況を確認してみました。
楽天証券のiDeCoを利用していますが、スマホでiDeCoの運用状況も確認できます。
私は、先進国株式の「たわらノーロード先進国株式」100%で毎月積立しています。iDeCoはポートフォリオの一部と位置づけて、期待リターンの高い資産を割り当てる戦略です。
「たわらノーロード先進国株式」は、信託報酬を引き下げましたね。0.0999%(税抜)という驚異的な低コストで、日本を除く先進国22カ国の株式に分散投資することができます。
2017年6月から約2年5ヶ月に渡って積立してきました。
運用利回りは、今日の段階で6.43%と表示されています。
ここ最近の相場状況からすると、そんなものかもしれませんね。
iDeCoの運用は淡々とやっていきたいと思います。
iDeCoはサラリーマンの節税対策
iDeCoはサラリーマンにとって数少ない節税対策のひとつです。
加入して、積立していけば年間かなりの金額が所得税控除になります。60歳以降のお金と割り切って、コツコツと積立していくのは悪くないと思います。
私は楽天証券のiDeCoを使っていますが、スマホでも資産が確認できて便利です。使い勝手がいいのが楽天証券iDeCoのメリットです。
フリーランスなどの個人事業主の方にメリットの大きいiDeCoですが、サラリーマンにも十分な恩恵があります。
節税対策のひとつとして賢く利用していきたいですね。
以上、iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金控除証明書が届きました…という話題でした。
参考リンク:
iDeCoを扱う金融機関は200社近くあります。全体のなかでどの金融機関がいいのか知りたい方は、こちらを参考にしてください。
昨年もiDeCoの年末調整をしていました。年末調整の所定欄に掛金を記入してはがきを添付するだけですので、誰でもかんたんです。
iDeCoの資産配分の方法などについては、いい本がたくさんでています。自分のお金です。本で基本的知識を身につけたいですね。