低コストの投資信託で資産形成 | LoLo Investors

誰でも積立投資ができる時代へ。インデックスファンドを使った積立投資のコツを研究するブログ。長期、分散、低コストで資産形成を目指します。

個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめたい人におすすめの本6選!

time 2016/07/17

個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめたい人におすすめの本6選!

個人型確定拠出年金(iDeCo、個人型DC)について知りたいという人もいると思い、おすすめの本をまとめてみました。

個人型確定拠出年金は、節税効果や非課税のメリットで「ほぼ確実に儲かる」と説明されるお得な制度です。

個人型確定拠出年金をはじめるときに「道しるべ」となる本6冊を、初心者向け中級者向け、オールマイティに分けて紹介します。

【2017年1月8日に最新情報を反映しました。】

sponsored link

投資がはじめてという人にはこの2冊

はじめての確定拠出年金投資

野村證券で個人資産業務に携わってきた経済コラムニストの大江英樹さんの2016年6月の新刊です。わかりやすさではピカイチの本です。

確定拠出年金の制度説明は明快です。どこの金融機関がいいか、何に投資するかといった初心者の人が知りたいことが具体的に書かれています。

「難しい本じゃなくて、できるだけわかりやすい本がいい」という方にはこの本がいいと思います。これ一冊で、十分iDeCoをスタートできます。

 

誰も教えてくれなかった! 「確定拠出年金」利回り20%の投資法

2016年10月に発売された横山光昭さんの新刊です。

本書の最大の特徴は、iDeCoをするまえに生活防衛資金の用意や家計管理ができていなければ、リスクが大きすぎると指摘してくれている点です。

iDeCoは60歳まで引き出せません。家計管理もできず生活防衛資金も用意していない人がiDeCoに飛びつくことに警鐘を鳴らしています

iDeCoに興味を持ったけどやり方がわからないし、「生活防衛資金」って言葉を初めて聞いた…という方にとって、その入口にこの本は最適だと思います。

 

投資の経験がある人には充実のこの2冊

確定拠出年金の教科書

経済評論家の山崎元さんの2016年6月の新刊です。

印象的なのは、確定拠出年金の運用商品のなかに「地雷」があることを指摘するパートです。「地雷」を選んで酷い目に遭う(損をしてしまう)ことがないよう、勉強をして確定拠出年金をはじめることが大切です。

また、個人型確定拠出年金、NISA、特定口座を全体としてどのように利用したらいいのかという考え方も参考になります。期待リターンの高い資産クラスを確定拠出年金に集中的に割り当てるという戦略は合理的です。

投資をすでに経験した中級者向けですが、個人型確定拠出年金をお得に利用する方法を指南してくれる点で貴重です。

 

自分でやさしく殖やせる「確定拠出年金」最良の運用術

現ブラックロック・グローバル・インベスターズで年金運用業務に携わっていた岡本和久さんの本です。

確定拠出年金について説明してくれるのはもちろんですが、この本の良さは、「アセットロケーション」「アセットロケーション」の考え方について、読者にクリアに説明してくれる点です。資産全体で投資を考えていくことが大切だということがわかります。

「ドルコスト平均法」「バリュー平均法」のメリット・デメリットについても、丁寧に説明されている数少ないテキストです。深いところまで知りたい人には勉強になります。

 

オールマイティのこの2冊

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

竹川美奈子さんの2016年10月の新刊です。

2013年に発売された前書「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」を通じて、多くの人が個人型確定拠出年金をスタートさせました。竹川さんが内容を大幅に充実させたのが、こちらの本になります。

個人型確定拠出年金をはじめるときに多くの人が迷うのが、金融機関や投資信託の選び方です。この本のいいところは、具体的に金融機関と投資信託の提案があるところです。

資金の引き出し方や属性による違いなど、かなり深いところまで説明がされています。確定拠出年金は受取時に税金がかかってしまう場合もあります。そんな問題も含めて、わかりやすく書かれています。

ここにある本6冊ともおすすめですが、もし友人に「1冊だけを選ぶならどれ?」と聞かれたなら、私ならこの1冊を紹介します。

わかりやすくて、詳しいところまで書いてある、初心者から投資経験者まで幅広い層を対象にするオールマイティの一冊です。

 

はじめての確定拠出年金

田村正之さんの2016年10月の新刊です。

田村さんは日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員をされています。

新書とは思えない内容で、それがコンパクトにまとまっています。それでもわかりやすく書かれていますので、理論的に確定拠出年金を理解したい方にいいと思います。

この本の内容をキチンと理解すれば、おそらく近所のレベルでは確定拠出年金に一番詳しい人になれるのではないでしょうか。

日経新聞の田村さんの独自の専門的観点がふまえられていて、じつに読者のかゆいところに手が届く内容になっています。

投資経験者には特に評判のいい一冊です。

 

個人型確定拠出年金の使い方を本で学ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、2017年1月から原則としてあらゆる現役世代が加入できる制度になりました。

特に、自営業やフリーランスの個人事業主の方、企業年金のないサラリーマンの方にはメリットが大きい仕組みです。新たに対象となる公務員や専業主婦の方についても、税制優遇を受けて資産形成を行うことができます。

山崎元さんが「ほぼ確実に儲かる仕組み」と表現しています。利用しないのはもったいないと思います。

お金の運用を考えるならNISAよりも個人型確定拠出年金を優先したほうがいいくらいです。

私はここにある6冊とも読んでどれも勉強になりました。6冊とも「価値>価格」の良書です

投資がはじめてという方は、まず個人型確定拠出年金に関する初心者向けの本を読んで、それから中級者向けの本インデックス投資の本を読み進めていくと、投資信託を使った積立投資の方法がわかってくると思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、低コストのインデックスファンドをコアに使う投資です。インデックス投資を理解すると、納得して将来の資産形成に踏み出せると思います。

以上、個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめるときに読みたい本6選…という話題でした。

 

参考リンク:

iDeCoをはじめるときには、金融機関選びが重要です。金融機関選びについてはこちらを参考にしてください。

 

iDeCoで毎月積立をするには、毎月積立をするお金を用意して、インデックスファンドを利用することになります。

お金とインデックス投資に関する本を読むと、納得したうえでiDeCoを利用できるようになると思います。

 

そもそも個人型確定拠出年金って何?という方はこちらを参考にしてください。

sponsored link

down

コメントする




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

sponsored link

積立投資の基本

積立投資の準備

積立投資のはじめかた

プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。

アーカイブ