低コストの投資信託で資産形成 | LoLo Investors

誰でも積立投資ができる時代へ。インデックスファンドを使った積立投資のコツを研究するブログ。長期、分散、積立で資産形成を目指します。

投資信託の取引でおすすめの証券会社を徹底比較!2017年9月版

time 2016/08/31

投資信託の取引でおすすめの証券会社を徹底比較!2017年9月版

投資信託の取引でおすすめの証券会社はどこなのか、比較して選ぶポイントをまとめてみました。

おすすめの証券会社はどこなのか、投資信託を積立して資産形成をはじめようと思ったときに最初に知りたいところです。

NISAを使うならどこ?低コストの投資信託が買えるの?使い勝手は?という方に参考になれば幸いです。

【2017年9月2日に最新情報を反映しました。】

sponsored link

500社以上の金融機関を比較して1社を選ぶ

投資信託を買えるのは、販売会社とよばれる金融機関です。

1998年に銀行での投資信託の販売解禁を皮切りに、銀行や生命保険、損害保険会社、信用金庫、信用組合、農業協同組合、郵便局などが参入し、今では投資信託を販売する会社が500社以上あります。

金融機関を選ぶ際には、次の3つのポイントを確認するといいと思います。

  1. 低コストの投資信託をそろえているか
  2. 給与振込口座からの引き落としが可能か
  3. 投資信託保有でポイントがつくか

この3つのポイントについて具体的にみていきたいと思います。

 低コストの投資信託をそろえているか

投資信託には2つの手数料がかかる

投資信託には、購入時手数料と信託報酬という2つの手数料がかかります。

購入時手数料とは、投資信託を購入するときにかかる手数料のことです。ネット証券ならノーロード(無料)になっている投資信託も多くなっています。

信託報酬とは、かんたんにいえば毎日かかる投資信託の手数料のことです。かつては年率2%程度のものが一般的でしたが、昨今の投信コスト革命で0.2%から0.5%程度の低コストのものが現れています。

投資のリターンを増やす確実な方法は、投資にかかるコストを引き下げることです。

積立投資をするなら、ノーロードで購入でき、信託報酬が低い投資信託を取り扱っている金融機関を選ぶ必要があります。

代表的なインデックスファンドを確認する

低コストのインデックスファンドシリーズの全てのラインアップと、横山光昭さんの『はじめての人のための3,000円投資生活』で紹介されている2つのバランス型投資信託を購入できることを考えてみます。

代表的なインデックスファンドは次のとおりです。

低コストインデックスファンドシリーズ

バランス型投資信託

これらの低コストのインデックスファンドがすべて買える金融機関なら安心です。

すべてのインデックスファンドを買えるのは4社のみ

上記のインデックスファンドがすべて買えるのは、金融機関約500社以上のうち下記の4社のみです。

積立投資をこれからはじめようとする方はこの結果に驚くかもしれませんが、これが金融機関の現状になります。店舗のある金融機関にも低コストのインデックスファンドを取り扱うところもありますが、残念ながらごく一部のみに限られます。

どれが最安のインデックスファンドなのかは別記事でまとめています。参考にしてください。

 

給与振込口座からの引き落としが可能か

積立投資で重要になるのは、自分の給与振込口座から自動で引き落として投資信託を自動で購入できることです。

「ほったらかし」で積立投資するためには大切なポイントです。ご自分の給与口座から自動で引き落とせるか、事前に確認しておくといいと思います。

楽天証券の引き落とし可能な金融機関

楽天証券の引き落とし可能な金融機関は、都市銀行5行、ゆうちょ銀行、地方銀行など約200行です。

楽天証券は100円から投資信託を購入できます。積立設定も100円からできます。

楽天証券は、証券口座、楽天カード、楽天銀行、その他金融機関からの引き落としの4種類から選べます。

楽天証券が便利なのは、楽天カード経由での自動積立設定も用意されているところです。楽天カードに引き落とし口座を設定すれば、基本的にどこの金融機関でも積立設定が実現できます。

また、2017年8月26日から「楽天スーパーポイント」で投資信託を購入できるようになりました。ポイントで投資信託が購入できるのは業界初のことで、より利便性が高まっています。

 

SBI証券の引き落とし可能な金融機関

SBI証券の引き落とし可能な金融機関は、都市銀行5行を含め、地方銀行、信用金庫などあわせて全国280社以上です。

SBI証券は100円から投資信託を購入できます。積立設定も100円からできます。

ネット証券のなかで対応可能な金融機関が最も多いのがSBI証券です。

マネックス証券の引き落とし可能な金融機関

マネックス証券は、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、楽天銀行の4行が引き落としに対応しています。

マネックス証券は100円から投資信託を購入できます。積立設定については、マネックス証券取引口座からの積立なら100円、それ以外なら1,000円から設定ができます。

カブドットコム証券の引き落とし可能な金融機関

カブドットコム証券は、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行など7行が引き落としに対応しています。

カブドットコム証券は500円から積立設定できます。

カブドットコム証券は、証券口座から銀行への入出金で手数料無料の銀行が少なく、三菱東京UFJ銀行など5行以外の銀行では出金に100円がかかります。

多くの銀行で出金に手数料がかかることは、大きなデメリットです。

引き落としサービスと手数料で3社に絞られる

給与振込口座からの引き落としができて「ほったらかし」で積立投資ができることが重要です。

また、利用の際に余計な手数料がかからない金融機関を選ぼうとすると、その使い勝手から次の3社に絞られます。

長期の資産形成では、使い勝手も大事になります。

投資信託保有でポイントがつくか

積立投資をすると、投資信託の残高に応じてポイントがもらえます。あくまでおまけですが、3社のポイントサービスも確認したいと思います。

楽天証券のポイントサービス

楽天証券は、ハッピープログラムに登録すれば、0.048%(投信残高10万円につき4円)の楽天ポイントが付与されます。

楽天証券なら、ニッセイの「購入・換金手数料なしシリーズ」やアセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズなど、低コストのインデックスファンドシリーズにもポイントが付与されます(楽ラップ専用ファンド、公社債投信等は楽天ポイント対象外)。

SBI証券のポイントサービス

SBI証券のポイントサービスは少し複雑です。投資信託によってポイントが変わってきます。

通常、投信マイレージサービスとして0.1%のSBIポイントがつきます。投信の保有残高が1,000万円以上になると付与率が2倍(0.2%)になります。

低コスト投信のポイント付与率は0.05%です。ニッセイの「購入・換金手数料なしシリーズ」やアセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズなど約50本の投資信託が対象です。

なお、低コスト投信のポイント付与率は、投信の保有残高が1,000万円以上になった場合でも0.05%のままです。低コスト投信についても投信の保有残高の判定対象に加わります。

マネックス証券のポイントサービス

マネックス証券は、0.08%のマネックスポイントが付きます。マネックスポイントは、マイレージや電子マネー、商品等に交換できます。

ただし、NISA口座、ジュニアNISA口座(未成年者口座)の投資信託、一部の投資信託はポイント対象外です。アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズやニッセイの「購入・換金手数料なしシリーズ」などがポイント対象外になっています

ポイントサービスの有利不利は投資する商品次第

ポイントサービスでどこが有利になるかは投資する商品次第です。

基本的にはSBI証券のポイントサービスが高い還元率ですが、低コスト投信で積立投資をしていくならSBI証券と楽天証券ではほぼ互角の還元率です。

ポイントサービスはあくまでおまけです。サービス自体がなくなる可能性もありますので、証券会社選びでは参考程度にするのがいいでしょう。

 

楽天証券なら日経新聞が無料

楽天証券の場合、日経新聞を無料で読むことができます。その日の朝刊夕刊はもちろん、過去の記事も検索して読むこともできます。4社のなかでは楽天証券だけのメリットです。

これもおまけのひとつですが、無料で日経新聞の情報を得られるのは、投資を続けるうえで大きなメリットになります。

楽天証券で日経新聞を読む方法については、別の記事を参考にしてください。

 

投資信託の取引でおすすめの証券会社はこの2社

ここまで3つの条件を中心に金融機関を絞り込んできました。

  1. 低コスト投信をそろえているか
  2. 給与振込口座からの引き落としが可能か
  3. 投資信託保有でポイントがつくか

この3つの条件を確認していくと、積立投資をするなら次の2社がおすすめの証券会社になります。

楽天証券のメリット

楽天証券は使い勝手に優れた証券会社です。ホームページもわかりやすくて使いやすいです。楽天ポイントで投資信託を購入することもできます。楽天市場などの楽天グループをよく使っている方は、楽天証券にメリットを感じると思います。

SBI証券のメリット

SBI証券はネット証券最大手の人気の証券会社です。低コストのインデックスファンドも揃っています。多くの方がSBI証券を使っていますので、使い方に関する情報も検索すればかんたんに手に入ります。

証券会社とは長いおつきあいになります。ホームページを実際に見比べたうえで証券会社を選ぶといいと思います。

口座開設はかんたん

積立投資をするなら<特定口座>を利用しましょう。<特定口座>なら「年間取引報告書」という書類を証券会社で作成してくれます。

確定申告の手続が手間だと思う人や、専業主婦の方などは、<源泉徴収あり>がいいでしょう。年間利益が20万円を超えても確定申告の必要がなく、手間がかかりません。

確定申告をしてもかまわないという人は、<源泉徴収なし>でいいと思います。年間利益が20万円を超えると確定申告をする必要がありますが、年間利益が20万円未満の場合は、税金を納めなくてもいいというメリットがあります。

口座開設は、本人確認書類マイナンバーを準備すれば、オンライン上で完了します。

証券各社は口座開設キャンペーンを実施しています。各社のホームページでキャンペーンの達成条件を事前に確認してから、お得に口座開設をするといいと思います。

キャンペーンを知るか知らないかでお得度が変わってきます。キャンペーンを利用して少しでもお得にスタートしたいですね。

投資を学び、少しずつお金を増やす

積立投資で大事なことは、投資の基本を学んで、少しずつお金を増やしていくことです。

ネット証券とインデックスファンドを組み合わせることで、個人投資家は低コストで全世界に分散投資をすることができます。

リターンは不確実ですが、コストは確実ですコストは確実にリターンに影響します。コストを意識して積立投資をしていきたいですね。

おすすめの2社の詳細はリンク先で確認してみて下さい。

以上、投資信託でおすすめの証券会社を徹底比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

私は楽天証券を便利に使っています。楽天証券でメリットを受けるにはいくつかコツがあります。過去の投稿を参考にしてください。

 

sponsored link

down

コメントする




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

積立投資の基本

積立投資の準備

プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



sponsored link

アーカイブ