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SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」おすすめ商品を徹底比較!【2023年4月版】

time 更新日:  time 公開日:2018/09/28
SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」おすすめ商品を徹底比較!【2023年4月版】

SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」の商品はどれがいいのでしょうか?

iDeCoをスタートさせてみたいが、商品と資産配分の選択に迷っているという人もいると思います。

SBI証券のiDeCoは、低コストの商品をきちんと揃えています。iDeCoをスタートするならSBI証券が最有力のひとつです。

そこで、SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」おすすめ商品を徹底比較してみたいと思います。

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SBI証券iDeCoは2つのプランがある

SBI証券のiDeCoには、「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」の2つのプランがあります。

はじめての方はどちらがいいか迷うかもしれませんがSBI証券でiDeCoをスタートするなら「セレクトプラン」一択です。

「セレクトプラン」というのは、2018年11月1日に新たに設定されたプランです。

新規の「セレクトプラン」のほうが低コストで人気の投資信託を厳選していますので、これからiDeCoをスタートさせる方は、迷わず「セレクトプラン」を選びましょう。

SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」の商品の選び方

では、SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」のラインアップをチェックしてみたいと思います。

「セレクトプラン」は、「低コスト」と「多様性」にこだわって選定した投資信託34本と元本確保型1本の35商品です。

SBI証券なら最低コストでiDeCoを運用することができます。

投資信託を選ぶ際のポイントはこの3点です。

信託報酬が低いか

長期運用では信託報酬の低い商品のほうがリターンが期待できるというのが、積立投資の基本になります。

各ファンドの信託報酬(税込)を記載しています。

低コストの投資信託がどれなのかを見極めたいところです。

純資産があるか

また投資信託を選ぶ際に確認したいのは、純資産があるかという点です。

資産が大きければ安定的な運用が期待できます。

各ファンドにはそれぞれの投資信託のホームページをリンクしてあります。興味をもった商品があれば、その詳細をリンク先で確認してみてください。

純資産の数字はあくまでその時点でのスナップショットにすぎませんが、参考にするひとつの目安になります。

安定的な資産運用が期待できるか

最後は安定的な資産運用が期待できるかです。

実質的な信託報酬、投資の方針、純資産の推移などを目論見書や報告書を各ファンドのホームページで確認するといいと思います。

では、各資産クラス別に商品をチェックしていきたいと思います。

日本株式インデックス

商品名委託会社信託報酬
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)三菱UFJ国際投信0.143%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドニッセイアセットマネジメント0.154%

TOPIXは「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」

TOPIXに連動するインデックスファンドは「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」を設定しました。

SBI証券のiDeCoに三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズが採用されるのははじめてのことになります。

「業界最低水準を目指し続ける」というコンセプトですので、低コストで投資を継続することが期待できます。

日本株式クラスに投資するなら、低コストの「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」です。

日経平均は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」

日経平均に連動するファンドがいい人は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」です。

こちらも最低コストクラスの信託報酬になります。

海外株式インデックス

商品名委託会社信託報酬
eMAXISSlim米国株式(S&P500)三菱UFJ国際投信0.09372%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス三菱UFJ国際投信0.09889%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドニッセイ アセットマネジメント0.1023%
iFree NYダウ・インデックス大和証券投資信託委託0.2475%
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)日興アセットマネジメント0.176%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス三菱UFJ国際投信0.18590%

先進国株式は「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」

先進国株式クラスは「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」と「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。

インデックスファンドで積立投資をするなら、先進国株式クラスをコアにするのがスタンダードな戦略です。

SBI証券のiDeCoは「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」を導入しました。信託報酬は0.1023%です。驚異の低コストで先進国株式に投資できます。

また、信託報酬は純資産に応じて低減する仕組みを採用しています。

FOY2018で1位を獲得した人気のインデックスファンドです。

「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」がSBI証券のiDeCoで選べるのは大きなメリットです。

 

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」も登場

そして先進国株式クラスに「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」も入りました。

こちらも1,000億円の純資産を超える人気のインデックスファンドで、信託報酬は0.0999%です。

「eMAXIS Slim」と「ニッセイ」というライバル関係の両者が2つともラインアップに入ったというのが今回の「セレクトプラン」の特徴といえます。

iDeCoに「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」初登場

アメリカのS&P500に連動する「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が設定されました。

iDeCoに「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が入るのはSBI証券が初めてだと思います。

ウォーレン・バフェットは、かねてから「ふつうの人はS&P500のインデックスファンドをバイ・アンド・ホールドせよ」と述べています。

先進国株式クラスでもアメリカに投資できますが、アメリカだけに投資したい方には「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が利便性のある選択肢になります。

 

「iFree NYダウ・インデックス」も選択肢

「セレクトプラン」にも「iFree NYダウ・インデックス」が設定されました。

NYダウに連動するインデックスファンドです。

アメリカの株式だけに投資したいという方の選択肢にはなりますが、「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」のほうが信託報酬は低くなっています。

投資対象が異なりますが、「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」のほうが個人的にはベターな選択だと思います。

新興国株式は「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」

新興国株式クラスは「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。

新興国株式クラスに投資するインデックスファンドとしては最安です。0.189%と超低コストになっています。

SBI証券のiDeCoなら新興国株式クラスにも低コストで投資ができます。

 

全世界インデックス

商品名委託会社信託報酬
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))SBIアセットマネジメント0.1102%
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)三菱UFJ国際投信0.11330%
EXE-i グローバル中小型株式ファンドSBIアセットマネジメント0.331%

全世界株式は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」

今回のラインアップで全世界インデックスが用意されたのも1つの特徴です。

1本で全世界に投資できるのが「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」です。

日本を含む世界の株式へ投資を行い、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指す商品になります。

先進国と新興国に1本で投資する「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」

日本には投資したくないけど、先進国と新興国の株式に1本で幅広く投資したいという方は「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」です。

これ1本で先進国株式クラスと新興国株式クラスに投資できます。

日本の成長性に期待できないと思っている人にとっては、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」はおもしろい選択肢になるかもしれません。

世界の中小型株式に投資する「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」

「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」は、ETF(上場投資信託)への投資を通じて、世界(日本を含む)の中小型株式へ投資するファンドです。

参考指標は、「FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス(円換算ベース)」で世界の中小型株式市場に投資したい人のニーズに応える商品になります。

国内債券インデックス

商品名委託会社信託報酬
eMAXISSlim 国内債券インデックス三菱UFJ国際投信0.132%

国内債券は「eMAXISSlim 国内債券インデックス」

国内債券クラスは「eMAXISSlim 国内債券インデックス」です。

十分な低コストですが、非課税枠のiDeCoで国内債券クラスを選択するのは少しもったいない気もします。あえて選択しなくてもいいような気もします。

海外債券インデックス

商品名委託会社信託報酬
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス三菱UFJ国際投信0.154%
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)日興アセットマネジメント0.176%
iFree 新興国債券インデックス大和証券投資信託委託0.242%

注目は「iFree 新興国債券インデックス」

先進国債券クラスも「eMAXISSlim 先進国債券インデックス」と「eMAXISSlim」シリーズが入りました。

個人的に注目なのは「iFree 新興国債券インデックス」です。

新興国債券クラスで最低コストの商品がSBI証券のiDeCoに入りました。信託報酬を意識した選択になっています。

国内外REITインデックス

商品名委託会社信託報酬
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドニッセイ アセットマネジメント0.275%
三井住友・DC外国リートインデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.297%

REITも低コスト

国内REITは「<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド」です。国内のREITクラスも最安クラスの商品になっています。

海外REITは「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」と、最安クラスではありませんが、低コストの商品を入れています。

バランス型インデックス

商品名委託会社信託報酬
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)三菱UFJ国際投信0.1430%

注目は「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」

低コストのバランス型投資信託のなかで、今最も急速に資産を集めている「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」が入りました。

これ1本を選べば8資産に分散投資ができて、バランス型投資信託としては最低コストクラスの0.154%(税込)です。

初心者にとってもわかりやすく選びやすいラインアップになっています。

 

アクティブファンド

商品名委託会社信託報酬
ひふみ年金レオス・キャピタルワークス0.8360%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン投信0.61%±0.02%
セゾン資産形成の達人ファンドセゾン投信1.35%±0.2%
つみたて椿大和証券投資信託委託0.99%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>SBIアセットマネジメント1.87%
農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド農林中金全共連アセットマネジメント0.99%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)ラッセル・インベストメント1.463%
ハーベスト アジア フロンティア株式ファンドSBIアセットマネジメント2.124%
SBI‐PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC) SBIボンド・インベストメント・マネジメント0.8294%
iFree 年金バランス大和証券投資信託委託0.1749%
SBIグローバル・バランス・ファンドSBIアセットマネジメント0.2799%
野村リアルグロース・オープン(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント1.65%

セレクトプランにも「ひふみ年金」

「ひふみ年金」は、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」のマザーファンドへ投資する投資信託です。

藤野英人さんをはじめとしたファンドマネージャーの顔が見える運用で人気のアクティブファンドです。主に日本の成長企業に投資しています。

セレクトプランにも「ひふみ年金」が用意されました。

2017年2月16日にテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演して以来、急速に資産を集めているアクティブファンドです。

 

SBI証券iDeCoに「セゾン投信」登場

今回の「セレクトプラン」にセゾン投信の2商品が登場しました。

それが「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」(信託報酬0.60%±0.02%)と「セゾン資産形成の達人ファンド」(信託報酬1.2856%)です。

SBI証券のiDeCoに初登場です。

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、1000億円を超える人気の投資信託です。時価総額比率で資産配分されていますので、資産配分をどうしたらいいかよくわからない…という人は、これ1本で全世界に分散投資ができます。

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の特徴は、株式と債券の割合が1:1で設計されている点です。

「リスクが大きいのは怖い」という方は、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」1本でiDeCoをスタートさせるのはひとつの選択でしょう。

昨今のコスト競争からすると、信託報酬がやや高くうつりますが、セゾン投信なら教育的なフォローが期待できますし、ホームページなどでも積極的に情報公開しています。

セゾン投信は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の信託報酬を引き下げました。顧客目線の経営を実践しているのがセゾン投信です。

GPIFと同じ「iFree 年金バランス」も新規設定

おもしろいところでは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と同じ配分比率の「iFree 年金バランス」が入りました。

公的年金と同じ株式50:債券50の割合の資産配分で運用することができます。

国内株式25、外国株式25、外国債券15、国内債券35を「基本ポートフォリオ」として定めています。

プロが考えた公的年金と同じ資産配分でiDeCoで資産形成をするというのも、合理的な選択肢かもしれませんね。

 

コモディティ

商品名委託会社信託報酬
三菱UFJ 純金ファンド (愛称:ファインゴールド)三菱UFJ国際投信0.99%

ゴールドも低コスト

ゴールドも比較的低コストの商品が入っています。

ターゲットイヤー

商品名委託会社信託報酬
セレブライフ・ストーリー2025SBIアセットマネジメント0.6888%
セレブライフ・ストーリー2035SBIアセットマネジメント0.6931%
セレブライフ・ストーリー2045SBIアセットマネジメント0.6928%
セレブライフ・ストーリー2055SBIアセットマネジメント0.6791%

ターゲットイヤーは他のファンドと比べると相対的に高コストな印象です。

あえて選択しなくてもいいような気がします。

SBI証券iDeCo「セレクトプラン」のおすすめ配分

「セレクトプラン」の発表により、SBI証券のiDeCoは魅力を増すことになりました。

SBI証券で新規にiDeCoをスタートする方は、迷うことなく「セレクトプラン」を選択しましょう

「オリジナルプラン」と比較してみるとわかりますが、SBI証券iDeCoで新規にはじめる方は「セレクトプラン」がおすすめです。

低コストで個別の資産クラスを選択したい方は、この3本のいずれかがコアになります。

  • 「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」
  • 「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」
  • 「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」

この3本はいずれも税抜の信託報酬が0.1%を下回る驚異の低コストを実現しているインデックスファンドです。

アメリカの成長に期待するなら「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」でしょう。

またアメリカ以外の先進国株式にも投資するなら「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」もしくは「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」がいいでしょう。

この3本のいずれかをiDeCoのコアに配分して、着実に積立していくのが合理的な選択です。

もっとも、「あまりリスクをとりたくない…」という方もいるかと思います。

そういう方は分散投資を徹底することです。

分散投資をして、リスクをおさえながらiDeCoを利用したいという方には、この2本です。

  • 「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」
  • 「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」

「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」なら、これ1本で8つの資産に分散投資できます。分散投資のおかげで、株価の変動にも柔軟に対応できる資産配分を実現できます。

1本で全世界の株式に投資したいという方は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」です。

こちらも低コストで全世界株式に投資できますので、1本でシンプルに資産形成ができます。

iDeCoは非課税枠ですので、株式のリスク資産100%でiDeCoを配分するのが合理的な選択になります。リスクが大きいと思う人は、預貯金や個人向け国債などの無リスク資産を多めにもつことで、リスクを低減するといいでしょう。

SBI証券iDeCoで将来のための資産形成をスタートする

SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」なら、iDeCoのメリットを最低コストで享受できます。

掛金の所得税控除のメリットは絶大です。利益は非課税ですし、受取時の税制優遇もあります。

税金を軽減しながら、将来のための資産形成をしていくことが、今の安心を作ります。

資料請求は無料です。詳しいことは公式サイトで確認してみてください。

iDeCoで着実に資産形成を進めていきたいですね。

以上、SBI証券iDeCoの「セレクトプラン」おすすめ商品を徹底比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

iDeCo(個人型確定拠出年金)の金融機関は200社以上ありますが、地雷商品をおいている金融機関も多いです。iDeCoの金融機関を間違えないようにしましょう。

 

iDeCoをはじめるなら本で学んでおくと落ち着いて資産形成に取り組むことができます。iDeCoの良質な本で学んで資産形成に取り組めるといいと思います。

 

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なるたく

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40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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