2021/08/13
年金2,000万円問題が不安だという人に、老後の年金不安を解決するシンプルな方法があります。
株式会社ZOZOの執行役員の田端信太郎さんが素晴らしいツイートしていました。
賛否があるのかもしれませんが、私もこれがシンプルな解決法だと思っています。
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iDeCoで資産形成をする
年金2000万円足りない問題だけど、月2万5000円をMSCIコクサイ連動インデックス投信にでもidecoで積立て年7%で回れば25年で丁度2000万円ですよ。俺も10年弱やってるけど60%くらい増えてるゾ。楽勝よ、はいファイナルアンサー。皆にideco開放してインデックスファンド買えばいいだけ。ザッツオール。 pic.twitter.com/WtXbGiArV8
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) June 20, 2019
年金2000万円足りない問題だけど、月2万5000円をMSCIコクサイ連動インデックス投信にでもidecoで積立て年7%で回れば25年で丁度2000万円ですよ。俺も10年弱やってるけど60%くらい増えてるゾ。楽勝よ、はいファイナルアンサー。皆にideco開放してインデックスファンド買えばいいだけ。ザッツオール。
老後の年金不足の解決法はシンプルです。
iDeCoを利用して、月2万5000円を先進国株式クラスのインデックスファンドで積立を続ければそれなりの金額になります。
田端さんは10年近くの積立で、170万円以上のリターンになっています。
影響力がある人が実際の資産運用の状況を示してもらえるのはいいことですね。
田端さんがやっていることは、iDeCoで日本株式と先進国株式のインデックスファンドの積立を続けているだけです。
年7%はちょっと言い過ぎな感じもしますが、10年以上の長期投資をすれば、年数%のリターンが期待できるというのは、私もそう思います。
自分の未来は自分で作る
国が老後のすべてを面倒みてくれるというのは、自分で責任をとらなくていいので楽なようにも思いますが、社会的な負担を想定するとそれが本当に実現できるかというと別問題です。
自分の未来は自分で作るという感覚があってもいいと思います。
iDeCoを活用すれば、資産形成の際に所得税控除と非課税メリットを使えますし、受給時も、一時金なら退職所得控除、年金なら公的年金等控除の税制優遇があります。
自分自身でも、税金が控除される仕組みを使ってシンプルな資産形成を実践していきたいですね。
以上、老後の年金不安を解決するシンプルな方法…という話題でした。
参考リンク:
iDeCoを扱う金融機関は200社近くあります。間違った金融機関を選ぶと手数料で資産は増えません。きちんと金融機関を選びましょう。
iDeCoを続けることで成果をだしている方もいます。成功体験を共有していきたいですね。
iDeCoをスタートさえしてしまえば、手続きとしては年末調整の書類に反映するだけです。年末調整の手続きもかんたんにできます。