2021/08/13
日経新聞を読んでいると、「つみたてNISA」が話題にのぼることが少しずつ増えている気がします。
数日前にも、「つみたてNISA」が記事になっていました。
「つみたてNISA」は、投資がはじめての若年層に広がっているといいます。
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20~30歳代の比率が52%
この記事によると、「つみたてNISA」は、若年層や投資初心者が多いそうです。20〜30歳代の比率が52%だといいます。
つみたてNISAの口座を申し込んだひとの内訳をネット証券・銀行8社を対象に日本経済新聞社が調べたところ、若年層や投資初心者が多いことが分かった。年齢別では20~30歳代の比率が52%と通常のNISAを37ポイント上回り、初心者比率は46%と同16ポイント高い。「個人投資家というと『パソコンに張り付いたトレーダー』というイメージかもしれないが、初心者の参入が確実に増えている」とSBI証券の高村正人社長は指摘する。
若い世代が資産形成に取り組んでいるのが数字に表れるのはいいですね。
また、記事で指摘されているように、個人投資家というと『パソコンに張り付いたトレーダー』というイメージがまだまだ強い気がします。
ですが、「つみたてNISA」を経験すると、そうしたイメージとは真逆の投資法があることに気づけます。
ほったらかしで続けられるのが「つみたてNISA」を使った積立投資です。
忙しい日々でもほったらかし
最近、忙しい日々が続いていますが、そんな日々でも投資についてはほったらかしでOKで助かっています。
やることがなさすぎる感じもするくらいですが、これで長期的に少しでも資産が増えてくれれば万々歳です。
こうした投資法があることに気づける人が増えるといいですね。
以上、「つみたてNISA」利用者の年齢層は、約半分が20代と30代…という話題でした。
参考リンク:
「つみたてNISA」を利用するなら証券会社選びも重要です。証券会社選びのポイントをまとめています。
「つみたてNISA」で何を選ぶかは、はじめての人は迷うところかもしれません。いろんな方法も考えられますが、シンプルにはじめてみるのも1つです。
インデックスファンドの信託報酬についてはこちらで比較記事としてまとめています。各資産ごとでどれが信託報酬が低いのかがすぐにわかります。