低コストの投資信託で資産形成 | LoLo Investors

誰でも積立投資ができる時代へ。インデックスファンドを使った積立投資のコツを研究するブログ。長期、分散、積立で資産形成を目指します。

「お金」について学ぼう!ヒントになりそうな記事12選。

time 更新日:  time 公開日:2017/03/18
「お金」について学ぼう!ヒントになりそうな記事12選。

「お金」も学ぶべきことがたくさんあります。

「資産形成」のきっかけにするために、ヒントになりそうな12記事を選んでみました。

sponsored link

目次をタップすると見出しにとびます

バランス型投信1つで資産形成する

投資は難しくて怖いものである…そう思っている人も多いと思います。

投資信託を使った1番かんたんな資産形成の方法は、バランス型投信1つを選んで積立投資をすることです。

ポイントをおさえれば、バランス型投信1つで長期で資産形成ができます。車でたとえるならオートマ車の運転です。

投資と貯金を組み合わせる

 

取り組みやすい方法のひとつは、バランス型投信と貯金を同時に積立していくという方法です。

日経トレンディで紹介されたカンチュンドさんの方法は、私が知るなかで一番シンプルでわかりやすいものです。この方法をとれば安全資産とリスク資産の割合を把握することでリスク管理ができます。

大事なのは安全資産の割合

 

バランス型投信を使う場合でもリスク管理が重要です。

ポイントは安全資産の割合です。値動きが怖いと思えば安全資産の割合を増やせばいいわけです。

年齢を重ねた後も、無リスク資産を増やしてリスク資産を減らしていけば、バランス型投信でも長期的に資産形成が十分できると思います。

低コストのバランス型投信「iFree8資産バランス」

 

「低コストのバランス型投信1本で積立投資をはじめるならどれ?」と聞かれれば、現時点では大和投信の「iFree8資産バランス」が代表的な低コストバランス型投信です。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」で4位に選ばれています。

最近思うのは、バランス型投信1つのパフォーマンスは侮れないということです。こちらの記事に書きましたが、自分で考えた資産配分よりも、ずっとパフォーマンスがいいこともありうることが、投資のおもしろいところです。

大事なことは「バイ&ホールドで続ける」「時間を味方につける」ということだけです。

低コストの投資信託を組み合わせる

バランス型投信がオートマ車なら、マニュアル車の運転は、資産配分を自分で組み合わせて積立投資をするやり方です。投信ブロガーの多くがしている方法になります。

資産配分を自分自身で考え、各資産クラスの投資信託を組み合わせて、1年に1回程度リバランスを実施します。自分で考えてコントロールする部分がありますので、積立投資のおもしろさと醍醐味を味わうことができます。車と同じですね。

自分で考えて資産形成をすることで、長期的に知識と経験を重ねていくことができます。

アセットアロケーションを考える

 

アセットアロケーション(資産配分)の基本を学びましょう。最初に悩むのはこのアセットアロケーションを決める段階です。「ファンドの海」のツールを使えば、自分の考えた資産配分の見通しをつけることができます。

低コスト投信を組み合わせる

 

アセットアロケーションが決まったらファンド選びです。

資産クラス毎で低コスト投信をまとめています。このリストにあるファンドから選べば、現時点の最低クラスのインデックスファンドを確実に選べると思います。

金融機関を間違えない

 

低コストの投資信託が購入できる金融機関はじつは限られています。どの金融機関を選べばいいかはこちらを参考にしてください。

投資信託は500社以上の金融機関で購入できますが、大事なことは金融機関を間違えないことです。

iDeCoで資産形成する

投資信託を使った資産形成に慣れてきたら、取り組みたいのが個人型確定拠出年金(iDeCo)の活用です。

60歳まで引き出せませんが、しばらく使わないお金をまわしておけば、自分のお金は大きくなります。

iDeCoの3つのメリット

 

iDeCoってなに?っていう方も多いと思います。今年からiDeCoは現役世代なら基本的に誰でも加入できる仕組みになりました。所得税控除、運用益非課税、退職所得控除という3つのメリットについてまとめています。

金融機関を間違えると130万円のコスト差に

 

iDeCoも金融機関選びが重要です。金融機関の違いで30年のコスト差は130万円以上になります。

もう一度いいます。30年で130万円の手数料の違いになります。決して金融機関を間違えないことです。

iDeCoも金融機関選びが重要

 

金融機関の選び方はこちらでまとめています。150社以上の金融機関でiDeCoをスタートできますが、おすすめできる金融機関は限られています。しっかり選別をしましょう。

本で基本を学ぶ

自分の「お金」で損をしていいと思う人は少ないと思います。誰でも損をするのは嫌いです。

損をしないためには、正しい本で正しい知識を身につけることが大切です。お金の知恵は人生をよりよくする武器になります。学校では教えてくれない重要なポイントです。

「3000円投資生活」で学ぶ

 

横山光昭さんの「はじめての人のための3000円投資生活」をきっかけに積立投資をはじめた人も多いと思います。40万部のベストセラーです。

この本を読んだ人向けに、自分の経験をふまえて大事だと思うポイントについて5回にわたって書きました。はじめての方には参考になるのではないかと思います。

勉強になった投資本11選

 

まずは良い本に出会うことが大事です。私が勉強になった投資本10冊がこちらです。

本屋さんの投資コーナーは玉石混淆ですので、連休中にこのリストを参考に本屋さんで立ち読みからはじめてみてもいいと思います。

iDeCoも本で学ぼう

 

iDeCoも本で学んでおくと、落ち着いて取り組むことができます。

お金の知恵があるかどうかで、人生の幅は変わってきます。何事も学ぶことが大事ですね。

「資産形成」のきっかけに

ということで、学びの参考になればと思いまとめてみました。

「資産形成」のきっかけになれたなら嬉しいです。

以上、「お金」について学ぼう。ヒントになりそうな記事12選…という話題でした。

 

sponsored link

down

コメントする




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

積立投資の基本

積立投資のはじめかた

プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



sponsored link

アーカイブ