2021/08/13
妻がリビングで雑誌「サンキュ!」を熱心に読んでいました。
妻が雑誌を購入するのはめずらしいのですが、話を聞いてみると断捨離と料理の特集が気に入ったそうです。
妻が置いておいた雑誌を眺めてみたら、そのなかに「収入と貯蓄、貯まる方法」という特集があったので、「ふむふむ」と思って読んでみました。
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収入と貯蓄、貯まる方法
特集のタイトルは「貯まる人、貯まらない人192人を年収別に大調査 収入と貯蓄、貯まる方法 一挙大公開スペシャル」です。
30代から40代の家庭のお金のやりくりが年収別で特集されています。
印象に残った点をご紹介したいと思います。
先取り貯蓄で貯める
多くの家庭は「先取り貯蓄」で貯める習慣を作っていました。
お金を貯めるなら「先取り貯蓄」が基本ですね。
わが家も基本はあらかじめ「天引き」して、お金をより分けています。
質のいいものを長く使う
お金の使い方では「質がいいものを長く使う」というライフスタイルの方に共感しました。
いいですよね。わが家も質のいいものを買って長く使う方針です。「安物買いの銭失い」を避けるのが賢いと思います。
1つ気になったのは、通信費が高いご家庭も多いことです。なかには月に3万円の通信費をかけているご家庭もあって、それではなかなか大変だなと思いました。
格安SIMなどを利用すればだいぶ違ってきますね。
投資信託を購入している人も
特集のなかには「ジュニアNISA」を利用している方もいました。
この方は、クレジットカードを使ってキャッシュレス生活をしていて、楽天証券で楽天ポイントで投資信託を購入しているそうです。
素晴らしいですね。
投資が怖い…という方も、楽天証券で口座開設をして、楽天スーパーポイントで試しに投資信託を買ってみるのはひとつです。怖いと思っていた投資もだいぶ印象が違うことを実感できると思います。
「ジュニアNISA」を利用してキャッシュレス生活にしているところなどは、私のライフスタイルに近い感じでした。
貯蓄型保険と学資保険の利用する方が多い
読みながら気づいたのは、多くの方が貯蓄型保険や学資保険を利用しているということです。
保険を利用するのがサンキュ!の読者層のライフスタイルなのですね。
保険という響きからくる安心感がいいのでしょうか。
私は貯蓄型保険も学資保険も利用していません。みえないですがそれなりの手数料がかかるからです。
保険以外のお金は普通預金などにまわしている方も多いようで、10万円を超える貯金をしている方もいるのに、貯金ばかりなのは少しもったいない印象を受けました。
「つみたてNISA」はこれから?
この特集を隅から隅まで読みましたが、一人だけiDeCoを利用している方がいましたが、「つみたてNISA」を利用しているという方はゼロでした。
貯蓄できる家計になったら、非課税で少額から積立できる「つみたてNISA」を利用するのは賢い選択肢だと思うのですが、投資というとハードルが高いのかもしれませんね。
「つみたてNISA」の浸透はまだまだこれからのようです。
貯蓄型保険や学資保険も堅実な選択ですが、「つみたてNISA」を利用すると、お金の知恵も身につきます。
投資信託を使えば、今は100円から世界にかんたんに投資ができて、投資したお金が世界経済に貢献して、自分のもとに戻ってきます。
賢い女性は「つみたてNISA」と相性がいいと思います。
「サンキュ!」の読者層の方に、もっと「つみたてNISA」の情報が広がるといいですね。
以上、サンキュ!6月号の特集「収入と貯蓄、貯まる方法」を読みました…という話題でした。
参考リンク:
2018年4月には、金融庁が「つみたてNISAフェスティバル2018」を開催しました。家計が貯蓄体質になったら、お金の知恵を身につけると世界が広がります。
「つみたてNISA」は低コストのバランス型投資信託を使えば、1本でシンプルに投資が続けられます。
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