2021/08/13
アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズが信託報酬引き下げを発表しました。
2017年9月5日付けでプレスリリースも発表されています。
待望の「たわらノーロード」シリーズの動きです!
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「たわらノーロード」が信託報酬を引き下げ
「たわらノーロード」シリーズの9本が信託報酬の引き下げになります。
主要な資産クラスで最低コストクラスになります。
特に個人的に嬉しいのは、先進国株式クラスと新興国株式クラスの引き下げです。
三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズが新興国株式クラスを大幅引き下げして、「たわらノーロード新興国株式」は最安の座を先日奪われていたところでした。
乗り換えの動きもでてくるところで、アセットマネジメントOneがどう動くのかが注目されていたところでしたが、多くの人が喜ぶビックニュースといえるでしょう。
2017年12月30日付けの引き下げ予定となっています。
実質コストが低い「たわらノーロード」
2015年の「たわらノーロード」立ち上げ以来、これまで信託報酬の見直しをしてきませんでしたので、ファンドによっては結果的に大幅な引き下げになっています。
このまま動かないで「つみたてNISA」で競争力を失っていくのかな…と少し心配していたところでしたが、アセットマネジメントOneは英断をしてくれました。
「たわらノーロード先進国株式」は実質コストも低くて運用も安定しています。先進国株式クラスでは「たわらノーロード先進国株式」が最有力候補です。
私の先進国株式クラスと新興国株式クラスは「たわらノーロード」ですので、すでに買い付けていた分の投資信託についても、信託報酬の引き下げの恩恵を受けることができます。
素晴らしい判断ですね。グッジョブです!
ライバルに負けずに引き続き頑張ってほしいと思います。
以上、「たわらノーロード」が9本の信託報酬を大幅引き下げ!…という話題でした。
参考リンク:
楽天証券なら「たわらノーロード」も楽天ポイントで購入できます。100円から購入できるのは便利です。
「たわらノーロード先進国株式」の実質コストは低くて優秀です。低コストで運用の安定しているインデックスファンドで資産形成をしていきたいですね。
インデックスファンドの比較表を更新しました。信託報酬の改訂で「たわらノーロード」が他社とどういう関係になるのかはこちらで確認できます。