2021/08/13
資産配分を元にもどすためにリバランスを実行しました。
ずっとほったらかしにしていたので、考えてみたら地味に2年半ぶりのリバランスになります。
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どうやってリバランスするか
リバランスは売却が不可欠ではありません。
比率の下がった資産を買い増すことで行う「ノーセルリバランス」とよばれる方法が、インデックス投資ブロガーのなかでもよく使われている方法だと思います。
ただ、この上昇相場で自分の資産はかなり大きくなっています。とくに、日本株式クラスと先進国株式クラスが大きくなっています。
この資産にあわせて「ノーセルリバランス」を実施しようとすると、計算してみたら100万円以上を買い増す必要があります。
金額が大きいですし、この上昇相場で100万円以上を買い増すのも少し抵抗があります。
そこで、高くなった資産を売って、安くなった資産を買うスタンダードな方法をとることにしました。
リバランスの内容
リバランスは次のようにしました。
一部売却
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド
追加購入
- たわらノーロード 新興国株式
- 個人向け国債変動10年
かつて購入していてホールドのみになっていたインデックスファンドを資産配分をもどすための範囲でごく一部を売却です。
追加が必要な新興国株式クラスと日本債券クラスを追加購入しました。
個人向け国債変動10年は、キャンペーンを利用して楽天ポイントをゲットです。
そこそこの資金を追加投入することでリバランスが実施できました。
これで想定の資産配分どおりに
リバランスの主要な目的は、崩れた資産配分を元の比率に戻すことで、リスクを想定の範囲内に抑えるためです。
このリバランス実施により、日本株式10%、先進国株式40%、新興国株式20%、先進国債券10%、日本債券20%という想定通りの資産配分にもどすことができました。
年末の大掃除ならぬ、年末のリバランスです。これで来年の2017年も、想定したリスクの範囲で気持ちよく積立投資が続けられます。
自分のなかで納得のいくリバランスを実施できました。
以上、資産配分をもどすために2016年12月に約2年半ぶりにリバランス実行…という話題でした。