2021/08/13
2017年12月26日から楽天証券で「つみたてNISA」の積立設定ができるようになりました。
わかりやすいユーザーインターフェイスで楽天証券ならかんたんに設定ができます。
実際にやってみたので、楽天証券の「つみたてNISA」はどのような使い勝手なのかご紹介したいと思います。
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楽天証券「つみたてNISA」の使い方
まず、楽天証券のホームページにログインします。
NISAの選択
ログインしたページの右から3番目にある「NISA」を選択します。
ファンドを選ぶ
こんな画面で導いてくれます。
次の3種類の方法からファンドが選べます。
- ファンドを個別に探す
- ファンド一覧から選ぶ
- パッケージから選ぶ
選ぶファンドが決まっている人は「ファンド一覧から選ぶ」が使いやすそうです。積立のランキング順に表示されるので、すぐに目的のファンドが見つかります。
決まっていない人は、「パッケージから選ぶ」を選択すると、インデックスファンドやバランス型投資信託の候補を教えてくれる形になっています。
楽天証券は120商品以上のラインアップを揃えています。リンク先で商品内容を確認できます。
多くの選択肢を確保しているところが楽天証券のいいところです。
実際に選ぶとこんな表示で選択したことが表示されます。
いままでになくおしゃれな表示です。
積立タイミングの設定
毎日か毎月かを選択します。
私は毎月を選択しました。
引落の設定
次に引落の設定です。
証券口座、楽天銀行、楽天カードの3種類から選択します。
なお、3つのボタンの下にある「その他の引落口座の設定はこちら」というリンクから、銀行の口座振替のお手続きをすることもできます。自分のメインバンクから引き落とし設定をしたいという人はここから選択ができます。
私は楽天カードが自分のメインバンクに紐づけされているので、楽天カードの引き落としを選択することにしました。
引き落とし開始は楽天カード経由の場合は翌月からになります。
楽天カードの引き落としで最初の月も積立したい場合には、リンク先の記事を参考にしてください。最初の月については証券口座の引き落としにして、最初の月の積立を確認した後、楽天カード引き落としの手続きをすれば、最初の月も含めて積立ができます。
金額・分配金コースの設定
いよいよ毎月の金額の設定です。
金額を入力すると年間の総額が一目でわかるユーザーインターフェイスになっています。ここはよく工夫されているなと感心しました。
私はアセットアロケーションの一部として「つみたてNISA」を利用する方針です。
そこで、「たわらノーロード先進国株式」と「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を1:1の割合で積立することにしました。
毎月16,500円の積立で、端数分は6月と12月に各1,000円ずつ購入することで年間40万円になるようにしました。
新興国株式クラスについては、2018年から「たわらノーロード新興国株式」から「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」に変更します。これまでの購入したファンドはそのままホールドです。
こんな感じで、積立プランを一目でわかるように表示してくれます。
その後に目論見書を確認して、取引パスワードを入力したら完了です。
方針を決めてしまえば設定自体は非常にかんたんでした。
1度設定すれば20年ほったらかし
基本的に1度設定すれば20年ほったらかしでOKなのが「つみたてNISA」のいいところです。
購入しているものを決めていれば、ものの数分で設定は完了します。
楽天証券のユーザーインターフェイスは本当に優れていて使いやすいなと思いました。はじめての人でも、迷うことは少ないと思います。
2018年1月から「つみたてNISA」がスタートします。非課税メリットを味方につけてコツコツと資産形成をしていきたいですね。
以上、楽天証券で「つみたてNISA」を設定する手順…という話題でした。
参考リンク:
「つみたてNISA」をはじめるなら、商品ラインアップが充実していてサービスのいい金融機関を選びたいですね。
楽天証券のユーザーインターフェイスは使いやすいです。楽天銀行もあわせて使っていくとお得になります。
「つみたてNISA」の3つのポイントをまとめています。金融庁が「地雷」を排除してくれているのが「つみたてNISA」の大きな特徴です。