2021/08/13
台風19号の被害が徐々に明らかになってきました。
今日の時点で死者が12都県で計74人に上り、行方不明者も6県で12人、川が氾濫した地域では床上浸水の被害もでており、多くの人の生活に支障がでているようです。
気持ちばかりですが、楽天クラッチ募金を利用して募金をしました。
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楽天クラッチ募金台風19号被害支援募金
これまでは楽天銀行の募金を利用していましたが、今回は楽天クラッチ募金を利用してみました。
リンク先から募金ができます。
楽天クラッチ募金は、2011年の東日本大震災の後に、インターネットで募金をしたいという声から誕生したものだそうです。
楽天クラッチ募金なら、楽天スーパーポイントも利用できますし、クレジットカード決済もできます。今回、増税前のセールのポイントが入ったところでしたので、募金で楽天スーパーポイントをはじめて利用してみました。
リンク先でクリックすると、金額入力画面に入ります。
該当ページから金額を入力して、楽天会員のログインをしたら1分もかからず完了です。
こんな画面で完了します。
かんたんに、しかも楽天スーパーポイントで募金ができるのは便利ですね。
楽天スーパーポイントの履歴にも、こんな感じで履歴が残ります。メールでも完了の案内が届きます。
今回の募金は、地方自治体などを通じて被災された方々の支援に役立てられるとのことです。
楽天クラッチ募金のホームページには、過去の活動履歴も金額とともに掲載されていますので、確実に被災地域にお金を届けてくれると思います。
この他にも、インターネットでかんたんに募金ができるところがあります。
楽天銀行も募金を受け付けています。楽天銀行の口座がある方には手軽な窓口になります。
また、Yahoo!ネット募金のサイトも便利です。Tポイントでの寄付もできます。
募金で人助けとなり経済もまわる
募金という行為は、自分の財布からお金がなくなりますので、短期的にみれば「損」なのかもしれません。
ですが、個々人のお金をあわせることで、困っている人の力になるとともに、その地域が早く復興すれば経済もまわることになります。めぐりめぐって日本経済が活性化して、長期的にみれば私の投資のリターンになるかもしれません。
お金を「ゆずる」という使い方も価値があると思っています。
台風でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。
参考リンク:
熊本地震の頃にたまたま読んだ「舌切り雀」の絵本が印象に残っています。お金の増やし方を考えていくうちに、自然と「ゆずる」という使い方も意識するようになりました。
本多静六の生き方は資産形成の参考になります。本多静六も最後は多額の財産を寄付しています。
子どもにもお金の使い方を学ばせたいと思っています。「ゆずる」経験もそのうちさせるつもりです。