2021/08/13
西日本を中心に発生した記録的な豪雨により、大きな被害が各地で発生しました。
大雨で多くの方が亡くなったことに驚くとともに、家が流されたという方も多いようです。今後の復興も気になるところです。
ネット銀行ならかんたんに「義援金」を送ることができます。そこで、楽天銀行から義援金を送ることにしました。
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そもそも「義援金」とは
「寄付」とか「義援金」といった言葉を聞きますが、どのような意味で使われているのでしょうか。
そもそも「義援金」とはどういう意味なのか確認してみました。
辞書にはこのようにあります。
何らかの支援をするために寄付する金銭のこと。特に、地震などで被災した人々や地域を援助するための寄付金のこと。
「義援金」とは、被災した人々や地域を援助するための寄付金ということです。
日本赤十字社のホームページがわかりやすいです。次のような記載があります。
日本赤十字社にお寄せいただいた「義援金」は、被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金され、同委員会で定める配分基準に従って被災者へ届けられます。
義援金が国や自治体が行う復旧事業や、日赤の災害救護活動・被災者支援活動などに使われることは、一切ありません。
「義援金」「海外救援金」「活動資金」の違いについて(日本赤十字)
日本赤十字社に「義援金」として寄付すると、日本赤十字社から被災県に全額が送金されて、県の義援金配分委員会の基準に従って被災者に公平・平等に配分されることになります。
つまり、「義援金」というのは、国や自治体の復旧事業などに使われるのではなく、「被災者」に直接届けられるお金ということです。
想定外の被災で困っている人に役立てられるのであればと、「義援金」を送ることにしました。
楽天銀行から「義援金」を送る
楽天銀行のホームページから「義援金」を送ることができます。
私は楽天銀行から送りました。ネット銀行なら自宅からかんたんに手続きができます。
楽天銀行を利用している方なら、下記のリンクからかんたんに送ることができます。
リンク先からログインして、金額を入力して暗証番号などを入れたら完了しました。
楽天銀行の場合は、被災された方々の支援を目的に、日本赤十字社を通じて被災自治体への義援金として寄付されるそうです。
被災者の支援のために自分のお金が使われるということですね。
楽天銀行はこれまでの義援金の支払い状況についても情報公開しています。楽天銀行なら確実に届けてもらえると思います。
個人なのでわずかなのですが、被災地の方々に届けばいいなと思います。
「ゆずる」というお金の使い方
投資をはじめるようになって、お金について学ぶようになりましたが、お金の使い方のひとつとして、人のためにお金を使うという「ゆずる」というお金の使い方にも意味があると考えるようになりました。
被災地が復興すれば日本経済の活性化につながります。日本経済が活性化すれば、投資をしている自分にも、もしかしたらいずれリターンがあるかもしれません。
困っている人が助かって、まわりまわって自分にもリターンが返ってくると思えれば、悪い話ではありません。
これから暑い季節になります。西日本の被災地の復興を心から願っています。
以上、楽天銀行から西日本豪雨被害に「義援金」を送りました…という話題でした。
参考リンク:
「舌切り雀」の教訓から学べることがあります。熊本地震のときには「舌切り雀」のエピソードが心に響きました。
お金の使い方に「ゆずる」という考え方があってもいいかなと思っています。子どもにも、そろそろお金の使い方を教えていこうと思います。