2021/08/13
お金の正しい知恵は誰が教えてくれるのでしょうか。
多くの人は理解していませんが、正しいお金の知恵は口コミで広まります。
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金融機関はオオカミ
山崎元さんが教えてくれますが、
金融機関におすすめを聞くことは、「赤ずきんちゃんがオオカミに人生相談するくらい愚かなこと」だと、山崎さんがコラムではっきり書いてくれています。
ごくたまに良心的な金融機関の担当者もいますし、私もお会いしたことがあります。ですが、
山崎元さんがコラムで指摘してくれているとおり、正しい知識は金融機関の方は基本的に教えてくれないと思っておいたほうがいいと思います。
職場の同僚も教えてくれない
お金の話はデリケートです。
投資の話なんてのは、もってのほかです。誤解されても損ですので、
金利のいい時代だった上の世代の方は、
しかし、
職場でもお金の正しい知識は広まりません。
本屋さんも玉石混淆
正しい知識は本で身につければいいじゃないかと思う人もいるかも
ですが私の印象では、本屋さんの投資本は玉石混淆です。
間違った本を信じた場合には過大なリスクを背負うことになります
最終的には投資の失敗は自己責任ですが、あまりにも残酷な結果です。
私も投資の本をかなり読みましたが、立ち読みで選別するなかで、質の悪い本が相当数あることも知りました。
正しいお金の知恵は口コミで広がる
ではどうやったら正しいお金の知恵が広まるのか。
残された道は「口コミ」です。
もちろん、間違ったところからの口コミは信じてはいけません。
金融庁は、「つみたてNISA」という制度を作って、
良質な本もありますが、良質な本も口コミで見つけるのが賢い方法です。
正しいお金の知恵、少しずつ身につけていきたいですね。
以上、正しいお金の知恵は口コミで広まる…という話題でした。
参考リンク:
「つみたてNISA」は、投資がはじめての人を資産形成に導く制度です。金融庁が地雷を除去してくれています。
「現行NISA」と「つみたてNISA」がありますが、はじめての人が利用しやすいのは「つみたてNISA」です。
金融庁が「はじめて投資をする人へ読んでほしいおススメの一冊」を募集しました。こちらの10冊のなかから気に入ったものを読むのも正しい知識が身につきます。