2021/08/13
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」に投票しました。
私は昨年に引き続き2回目の投票になります。
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利用する側から投票する側へ
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」は、自分を導いてくれたアワードです。
どのような投資信託を選べばいいのか、積立投資をどのように続けていけばいいのかを、このアワードの投票結果から大いに学んできました。
また、このアワードの存在は、投資信託を運用・販売する会社にとっても有益です。このアワードから新たなニーズを掴めれば、それをビジネスにつなげて展開することができます。
個人投資家と運用・販売会社の両者がWin-Winな点で素晴らしいアワードだと思います。
投票できる人は、“投信ブロガー”であることです。2017年9月30日までにブログを開始している人なら投票できます。
投票期間は、2017年11月1日から11月30日までです。
利用する側から投票する側へ、今回で2回目の投票になります。
投票は1つのファンドに5票
投票は1つのファンドに5票を入れました。
昨年はすんなり決まったのですが、今年は大いに迷いました。
迷った末に、多くの人の資産形成に今最も貢献しているファンドを選ぼう、という方針で1つのファンドを選びました。
積立投資は分散が基本ですが、投票は集中です。自分の思いを集中させました。
投票内容は結果がでるまで秘密にして、後のお楽しみにしたいと思います。
アンケートも回答しました
アンケートにも回答しました。これはブロガーではなくとも回答できるアンケートです。
iDeCoに対する要望
iDeCoについて知りたいこと、分からないこと、要改善点等コメントがあればお願いします。
iDeCoの要望改善ですね。加入手続きの経験を要望にしました。
iDeCoの加入手続きをシンプルにしてほしいです。すぐに口座開設できることが大事だと思います。
iDeCoの加入手続きは時間がかかりました。「iDeCo不備軍」になった古傷もあります。かんたんに加入できることが大切だと思います。
現行NISAかつみたてNISAか
現行NISAからつみたてNISAに移行する理由を教えてください。
現行NISAか、それともつみたてNISAか。多くの人が悩む点ですね。私はつみたてNISAを利用します。
非課税期間が20年と長く、ほったらかしで積立投資ができるので。
現行NISAはいわば「おやつ」として使ってきました。5年という期間で積立投資をするのは、やはり期間が短いです。
普及のために必要なこと
今後、iDeCoやNISA(注:つみたてNISAを含みます)がさらに普及するためには何が必要だと思いますか?
iDeCoやNISA普及のために必要なことです。こんなことを書いてみました。
インデックスファンドを使った積立投資の良さを多くの人に知ってもらうことが、iDeCoやNISAの普及のためには必要でしょう。NHK教育などのメディア広報など、今インデックスファンドを知らない人にリーチする広報戦略が必要だと思います。また、NISAもiDeCoも制度が複雑なので、シンプルな制度に見直しすることも大事だと思います。
今、興味がない人にどうやってリーチしていくのかが課題かもしれませんね。なかなか難しいところです。
発表が楽しみ
発表は、2018年1月に都内でイベント「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」を開催、発表予定だそうです。
どんな結果になるのか、楽しみにしたいと思います。
以上、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」に投票しました…という話題でした。
参考リンク:
昨年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」の結果です。この1年でかなり入れ替わる部分もあるかもしれませんね。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」には金融庁の森長官のメッセージがありました。1年で世の中は大きく変わりつつありますね。
去年、私はこんなファンドに投票しました。このファンドのおかげで、バランス型投資信託は大きく変わりました。