2021/08/13
楽天証券から個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ、個人型DC)の書類が届きました。
加入を検討している人もいると思います。その内容を紹介したいと思います。
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中に何が入っている?
封筒を開けるとこんな書類が入っています。
「2017年度版イマカラ〜個人型確定拠出年金ガイド 保存版〜」というiDeCoのパンフレットです。
雑誌のような表紙を見てもらってわかると思いますが、このパンフレットがなかなか秀逸です。
開くと竹川美奈子さんの見開きコラムです。
「プロの目から見た『個人型確定拠出年金(iDeCo)』」というタイトルで著書と同じようにわかりやすく説明してくれます。
「60歳まで引き出しできないのは、むしろメリットです!」という一言に、そうだよねと思えない人には特に一読の価値があります。
同封書類もわかりやすいものが多かったです。
楽天証券をアピールするというより、この封筒全体が個人型確定拠出年金(iDeCo)をアピールするものになっています。
楽天証券は、証券会社であるにもかかわらず、iDeCoの敷居を下げることで加入を促す作戦なのでしょう。
いい意味で裏切る内容で、楽天証券のアピール力がよくわかる書類でした。
ちなみに、ホームページでも竹川美奈子さんの別のコラムを読むことができます。楽天証券、なかなかやり手です。
なお、その後にパンフレットはアップデートされています。今のバージョンのパンフレットは、楽天証券のホームページでもダウンロードできます。
iDeCoのメリットがよくわからない…という方はこちらの記事がいいでしょう。10のメリットとして紹介されていますので、iDeCoのメリットを知りたいという人には参考になります。
何を提出することになるの?
楽天証券で個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する場合、次の3つの書類の提出が必要とのことです。
- 個人型年金加入申出書
- 第2号加入者に係る事業主の証明書
- 個人情報の同意書
私の場合、すでに楽天証券に口座を持っているためか、本人確認書類は必要なさそうです。
個人情報の同意書というものがあります。これはSBI証券と少し違う取り扱いです。
「市場調査、サービス開発を目的としたアンケート等の実施などによるサービスの研究や開発のため」という項目もあり、少し不安になるところですが、利用するなら提出するしかないようです。
楽天証券とSBI証券で比較しよう
楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の書類、かなり好印象でした。
提出書類についても記入しやすい工夫がされています。
楽天証券とSBI証券で迷っている人は、資料を取り寄せて比較検討してみるといいと思います。
以上、楽天証券から個人型確定拠出年金(iDeCo)の書類が届きました…という話題でした。
参考リンク:
その後、私は楽天証券とSBI証券を比較して、楽天証券のiDeCoを利用することにしました。
SBI証券からも資料を取り寄せてみると、両者の違いがよくわかります。
楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)は低コストの商品が揃っています。商品ラインアップはこちらで確認できます。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の金融機関の比較は、こちらを参考にしてください。