2021/08/13
投資信託、どう選んでいますか?
一番重要な指標になるのは信託報酬ですが、資産額の推移や運用の安定性も重要です。
また、目論見書や運用レポートの内容も、投資信託を選ぶ際の参考にしてもいいと思います。
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低コストの先進国株式クラスで比べてみる
今、インデックスファンドで最も低コストなのは、DIAMのたわらノーロードシリーズとニッセイの購入・換金手数料なしシリーズです。
三井住友のSMTインデックスシリーズも、コストではやや負けていますが、安定的な運用を続けていて頑張っています。
この3社を比べてみても、情報公開や説明の丁寧さはかなり違います。
- たわらノーロード 先進国株式
面倒に思うかもしれませんが、ネット上でかんたんに運用レポートを確認することができます。
投資信託では、目論見書に予め明示されている信託報酬コストの他に、「売買委託手数料」や「保管費用」といった隠れたコストもかかってきます。
投資信託を選ぶ際には、一度各社の運用レポートをチェックしておきたいところです。
この3つで比べてみると、個人的にはニッセイさんが一番頑張っていると思います。
運用レポートで運用会社の雰囲気がわかる
投資信託の運用レポートを見ると、その投資信託の運用会社の雰囲気がわかります。
比較してみると、かなり違うことがわかると思います。
わかりやすく、しっかり情報公開をしているファンドを選ぶというのもひとつの投資信託の賢い選び方かもしれませんね。