2021/08/13
子どもの成長にあわせて学習教材を用意するかどうか迷う方も多いと思いますが、私は積極的に学習教材を利用しています。
小さいときの学習習慣や学びの楽しさが、その子にとっての財産になると思うからです。
こどもちゃれんじを継続利用していますが、今回、Z会の幼児コース年少おためし教材を取り寄せてみました。
そこで、ベネッセの「こどもちゃれんじ」と、Z会の「幼児コース」を比較してみたいと思います。
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こどもちゃれんじは「遊びながら学ぶ」
我が家には幼稚園の息子がいます。お金の使いかたとして、教育費をどうするかが家計管理のひとつの課題です。
こどもちゃれんじは1歳のときから継続しています。
こどもちゃれんじは、価値>価格で費用対効果が高いです。親子で楽しく遊びながら学んでいます。
充実のおもちゃとDVD
こどもちゃれんじの特徴はおもちゃとDVDです。
「しまじろう」などのおもちゃやDVDなどが充実していて、歌や会話をうながします。
子どもは言葉やマナーなどの基本的な部分をDVDから学ぶことができます。
歌って話すおもちゃ
これは「いろっち」というマトリョーシカです。
黄色いバスに乗ると、「いろっち」が話し出します。
届いたのはかなり前ですが、息子はずっと楽しんでいます。
生活やマナーと遊びの連動
生活やマナーなどをうながすおもちゃも充実しています。
今のところ、息子はままごと男子です。
子どもちゃれんじは、知育や表現する力はもちろんですが、生活習慣や人との関わり、マナーなどについてもDVDを通じて子どもに伝えてくれます。しまじろうが失敗することで、それを見て子どもが学ぶストーリーです。
「はてなんだくん」というタッチすると話し出すおもちゃもよくできています。親子でよく遊んでいます。
Z会は「あと伸び力」
Z会の幼児コースの特徴は、実体験とワーク学習の両輪で、学ぶことが楽しいと思える「あと伸び力」を身につけることを目指すところです。
「自らすすんで学ぶ力」を幼児期に身につけようという教材です。我が家には3歳向けの教材がきました。
ぺあぜっと
ぺあぜっとは、実際に手を動かして五感を使って考える教材が中心です。
いろんなことを体験しながら、子どもに発見をうながす教材になっています。
かんがえるちからワーク
Z会の幼児コースは、学ぶことの喜びを実感できるワーク教材になっています。
ポイントは、親子で取り組むというところです。
ワーク教材は息子には少し早いようですが、少しずつ試してみたいと思います。親子で楽しみながら取り組めるのがいいと思います。
遊びながら「ひらがな」に触れ、文字に興味をもつきっかけを作る年少さん向けの教材です。
親に向けたメッセージ
Z会は、親に向けたメッセージも充実しています。私はこれを読んで大変参考になりました。
子ども任せにするのではなく、親も参加しながら子どもに「あと伸び力」をつけさせることが重要だと気づかせてくれます。
これは大事な点だと思います。
子どもの学ぶ力を伸ばすには、親が前向きに関与して「学びの楽しさ」を気づかせてあげることです。
Z会の親向けのパンフレットは読む価値がありました。
Z会は、小さい子どもの家庭学習のノウハウが蓄積されています。
こどもちゃれんじとZ会の比較
こどもちゃれんじは遊びが学び
こどもちゃれんじの特徴は、遊びが学びだというところでしょう。
会員数が多く歴史が長いだけあって、小さい子どもの気持ちをつかむ教材が多いです。
年少さんでも、遊びが学びにつながっていると思います。息子は、一人でもおもちゃを使って自分の世界で遊んでいます。
Z会は親子で学ぶ
これに対して、親子の関わり方を重視しているのがZ会です。Z会の広告ではこんな会員の声を紹介しています。
おもちゃやDVDなど、子どもが勝手に遊んでいればよいというものではなく、親子の関わり方を大切にしている内容に共感しました。
かなり他社を意識した表現になっていますが、親子の関わり方を重視するのがZ会幼児コースの特徴だと思います。
親の関わりを意識した構成になっているのがZ会です。
親の関わり方が大切
こどもちゃれんじは費用対効果が高く、我が家にとっては満足度が高い通信教材です。
息子も気にいっているので、継続しようと思っています。
おためし教材が届いてから、「子どもとの接し方を考えなければ」と親が意識するようになり、親の行動が変わりました。
こどもちゃれんじもZ会も無料の年齢別たいけん教材を用意しています。
私も無料たいけん教材を2社とも利用して、子どもといっしょに遊びました。
年齢別たいけん教材は、親自身も親としての勉強になります。
お試し教材は気軽に試せるのがいいですね。
年齢別たいけん教材は無料です。詳しいことは公式サイトで確認してみてください。
小さいうちに、学ぶことを自然な習慣にしてあげたいですね。
以上、こどもちゃれんじとZ会幼児コースを比較!子育てのポイントは親の関わり方にある…という話題でした。
参考リンク:
「一流の育て方」という本は勉強になりました。おすすめの一冊です。子どもを伸ばすポイントは、子ども自身に決めさせることだと気づかせてくれます。
教育費の問題、みなさんはどうされていますか。私は「つみたてNISA」を使ってインデックスファンドを積立投資しています。
お金のことも子どもといっしょに学ぶことができます。少しずつ「お金の使い方」も教えていきたいですね。