2021/08/13

2020年の最初の日となりました。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年と語感がいい年ですね。今年も引き続き積立投資に関する情報発信をしていきたいと思います。
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新聞紙面に時代の変化を感じる
元旦の新聞は、各紙の特徴が感じられるので、ここ数年は元旦に何紙かを買って読むのが恒例行事になっています。
今日の日経新聞は、元旦ということで特集記事にも気合いが入っていました。「逆境の資本主義」という特集です。
なかなか読み応えがありました。一言でいえば、いわゆる「第四次産業革命」と呼ばれるデジタル化の波に関するものです。
レイ・ダリオ氏や岩井克人氏のインタビューなど、資本主義の変化についても考えさせられる記事があって楽しめます。
たしかに、エンターテイメントはNetflixやAmazon Video、音楽はSpotifyやAmazon Musicで、かんたんに観たり聴いたりすることができる時代になりました。
証券会社もネット証券を利用するのがごく普通のことになりましたね。
その一方で、日経新聞の他の記事をみると、育児休業や介護休業の取得が進まない日本の雇用や、銀行の苦悩が描かれています。
景気と株価の見通しの特集には40人の社長の写真が並んでいますが、40人の社長全員が男性で年配の方ばかりだというところにもギャップを感じました。
時代は確実に変化する一方で、依然として変化できない部分も多いんだなと思った元旦でした。
変化する時代に資産形成のスキルを
投資をめぐる環境も変化しています。
私が投資をはじめた2012年の頃と比較しても、投資環境は飛躍的に向上しました。
「つみたてNISA」や「iDeCo」といった言葉も、メディアで紹介される機会も増えてきていますし、インデックスファンドの信託報酬も0.1%が当たり前になりました。
変化する時代に個人に必要なスキルはさまざまありますが、その1つだと思うのが資産形成のスキルです。
「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法についてブログに綴っていきたいと思います。
資産形成の面でも柔軟に対応できる人が増えるといいですね。
皆さんにとって2020年が良い年でありますように。