2021/08/13

今月分の自動積立が実行されていました。
投資信託の資産形成のコツは、全自動で毎月積立ができる環境を作ることです。全自動で毎月投資ができれば、投資も自然と長続きします。
今月の投資状況について書いておきたいと思います。
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今月の投資商品
【日本株式クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬(税込)0.1512%)→特定口座で積立
【先進国株式クラス】
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス(同0.11722%)→つみたてNISA・特定口座で積立
- たわらノーロード 先進国株式(同0.216%)→iDeCoで積立
【新興国株式クラス】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(同0.2052%)→つみたてNISA・特定口座で積立
【先進国債券クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド(同0.1512%)→特定口座で積立
【日本債券クラス】
- 個人向け国債 変動10年 →特定口座で購入
※上記商品はすべて楽天証券と楽天証券のiDeCoで購入しています。
目標とするアセットアロケーションは、日本株式10%、先進国株式40%、新興国株式20%、先進国債券10%、日本債券20%です。
Powered by アセットアロケーション円グラフメーカー(バリュートラスト)
iDeCoとつみたてNISAは、アセットアロケーションの一部として位置づけ、iDeCoは先進国株式クラスを100%、つみたてNISAは先進国株式と新興国株式を1:1で配分しています。
非課税枠でおさまらない部分については特定口座で購入します。
「iDeCo」と「つみたてNISA」の資産は、資産全体のなかの一部と位置づけて非課税口座に期待リターンの高いアセットクラスを配置する戦略です。
長期で投資をするのであれば、非課税枠に期待リターンの高い資産を配置するのが合理的です。
メインバンクから自動で引き落としをして、楽天証券で自動で買い付けてもらう仕組みを一度作ってしまえば、すべて自動でやってくれます。こうした仕組みを作るのもかんたんです。
いつも通りの自動積立で本当に楽ちんです。
非課税枠を最大限使う
今月も自動で積立が実行されていました。
私の投資方針の1つは、非課税枠を最大限使うというものです。
自分の口座ではiDeCoと「つみたてNISA」を使っています。妻も2018年から口座開設をして「つみたてNISA」で毎月積立をはじめました。
子ども2人の「ジュニアNISA」の2口座も開設済みです。「ジュニアNISA」については、子どもの口座で自動にしにくいこともあって、積立にしていません。無理をせず、余剰資金があれば最大限使うという方針です。
ということで、家族4人の非課税口座を最大限使って、非課税枠から毎月資金を埋めていくイメージです。
特定口座も便利ですが、利益の2割が税金として引かれてしまいますので、最終的な運用益には大きな違いが生じるのは間違いないところです。
こうした非課税枠の使い方については、日本経済新聞電子版の投信コラムで以前とりあげていただきました。これから投資をはじめるという方に、ひとつのやり方として参考になれば嬉しいです。
ゴールはまだまだ先です。コツコツ積立を継続したいと思います。
積立投資のポイント
積立投資のポイントは、長期で投資をすること、各クラスに分散して投資すること、毎月定額で購入すること、低コストの投資信託を選ぶことだと思います。
各資産クラスのインデックスファンドは、信託報酬が最安クラスのものを選ぶようにしています。
上記商品はすべて楽天証券で購入しています。家族の口座もすべて楽天証券です。
5万円分については楽天カード決済の投信積立を利用しています。1.0%の楽天ポイントが付与されますので、月500円のポイント付与になります。
シンプルな積立投資を続けていきたいと思います。
参考リンク:
これから投資をはじめたいという方は「つみたてNISA」から入るのがいいでしょう。低コスト商品を扱っているのはネット証券に限られます。
「iDeCo」の所得税控除のメリットは大きいです。投資に慣れてきたら検討したい非課税枠です。
「ジュニアNISA」も使ってみると悪くありません。私は大学のお金などの用途を決めずに子どもの将来の資金として利用しています。非課税枠を大きく使いたいという方には、ひとつの選択肢になると思います。