2021/08/13
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投資を妻に相談する
ある程度の本を読み、リサーチしたところで、すっかり積立投資がはじめてみたくなった私は、妻に投資をはじめたいと相談しました。
妻のリアクションは予想外にいいものではありませんでした。
妻も独身時代に購入した投資信託を保有していることは知っていたので、なんとも意外な反応でした。妻も投資信託を保有しているのに、なぜなのか。その理由を聞いてみました。
妻の反対する理由
妻の理由はシンプルでした。
ネット銀行やネット証券が信用できるのかよくわからないというのです。
「ネット銀行は通帳がもらえないんでしょ?ネット銀行もネット証券も、もしデータが消えたら預けていた資産はどうなるの…?」といった感じです。
そう言われてみると、通帳はないらしいし店舗もないし、たしかに…という気分になってきました。
データが消えない確証はあるのかと聞かれると、うまく答えることができません。
妻に熱意を伝える
ただ、ネット証券を利用しなければ低コストで積立投資をすることは難しそうです。妻のいうことを聞いては前に進むことができません。
店舗の証券会社では購入手数料などが高いことなどを妻に説明し、ネット証券で試してみたいと話をしました。
そうすると妻はこういいました。
「あなたが稼いだお金をどうしようが口をだす気はないけど、データが消えても自己責任でね。」
データが消えても自己責任。
この重い言葉を受け止めて、楽天証券で口座開設の手続を進めました。