2021/08/13
2016年4月から電力の小売全面自由化がはじまりました。各地域の電力会社では新プランが登場しています。
北海道の冬は長いので、電気料金もそれなりにかかります。
北海道電力でも新プランが登場したので、試しに北海道電力の料金プランを変更してみました。
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これまでのプランは従量電灯B
これまでは従量電灯Bでした。
北海道に住んでいますので、冬は電力を使いますし、これまではあまり節電を考えずに生活をしていました。
従量電灯Bの料金体系はこんな感じです。
このプランでは基本的に料金がほぼ一定なので、料金プランでは節約しようという感じにはなりません。
冬はとくに料金がかかります。床暖房や夜間にオイルヒーターも使うので、これまでの電気料金は1万円を越える月も多くなっています。
3時間帯別電灯(eタイム3)〔Sプラン〕に変更
そこで今月から新プランの3時間帯別電灯(eタイム3)〔Sプラン〕に変更しました。
1日を3つの時間帯に分けて料金設定したプランです。電気の使用を割安な時間帯に移行するほど、電気料金を割安にできます。
【参考】3時間帯別電灯(eタイム3)〔Sプラン〕
時間帯によって電気料金が違います。
【参考】3時間帯別電灯(eタイム3)〔Sプラン〕パンフレット(PDF)
午後22時から午前8時までの夜間時間帯は、これまでの約半分の料金になります。
その一方で、午後1時から午後6時までは割高になっています。
妻と相談した結果、おもしろいからやってみようということになりました。
プラン変更で家庭内の行動が変わる
申込みの電話をしたところ、メーターの取り替えが必要だそうで、業者の方にきてもらいました。無事プランが変更になりました。
日中の時間帯はほとんど電気を使わず、午後10時から午前8時の夜間時間に洗濯機や食洗機を動かすようになりました。
テレビの主電源も切るようになり、無駄な電気も使わないようになっています。
驚いたのは、妻が予想以上に節約に協力的だということです。もしかしたら、ITTINさんの本をさりげなくリビングに置いた効果がでているのかもしれません。
電気料金がどうなるか、楽しみながらやってみたいと思います。