2021/08/13

日経電子版の「マーケット・投資信託」サイトの「投信コラム」にインタビューを掲載していただきました。
「家族で非課税運用」というタイトルで、さまざまな話題に触れていただいています。
実際に話をして、光栄な機会になるとともに、有意義で貴重な経験になりました。
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日経電子版の「投信コラム」
日経の電子版には、長期投資の裾野と成功体験の輪を広げる趣旨で投信ブロガーのインタビュー記事が連載されています。
過去記事には、これまでの経験豊富な投信ブロガーの記事があって勉強になります。
みなさんのインタビュー記事を楽しんでいたところ、4月に光栄にもお声がけいただきました。
掲載された記事がこちらになります。
自分では書けない素晴らしい記事にしていただきました。
話をしながらの取材
今回は4月の「つみたてNISAフェスティバル2018」の前の時間帯を使って、QUICK資産運用研究所の高瀬さんに取材していただきました。
話をしているうちに、家族の非課税口座の話になりました。
わが家では、iDeCo(自分)、つみたてNISA(自分、妻)、ジュニアNISA(子ども2人)を活用しています。
ブログでは「家族で非課税運用」という切り口ではあまり書いていないところです。
というのも、自分の深層心理としては、妻の口座は「妻のお金」なので別枠です。そして、子どもの口座も「子どものお金」と思って余剰資金を投入しているので、これも自分のなかでは別枠です。
妻の口座も子どもの口座も自分のお金の感覚ではないので、あまり話題にしていなかったのでした。
今回、取材を通じて「家族で非課税運用」というまとめ方で特徴をとらえていただきました。
なるほど、私は「家族」で運用しているんですね。今回、自分のことながら再認識する機会になりました。
資産形成も家族の「チーム戦」ととらえることもできるかもしれませんね。
自分の主観とは違う切り口で、うまくまとめていただきました。
非課税枠を使ってシンプルに積立する
私の投資法は、非課税枠を使ってシンプルに積立していくというものです。
去年から妻も仕事に復帰して、子育てや日々の生活が夫婦のプロジェクトになりました。自分の仕事もありますので、投資に時間をかける余裕がない状況です。
ですので、非課税枠をできるだけ大きく使って、インデックスファンドをシンプルに毎月自動で積立していく方針を継続中です。
家族全体で非課税枠を活用しています。資産形成をするのであれば、使える非課税枠は大きく有効に使ったほうがいいと思っています。
「長期・分散・積立」という基本を忠実に実践していけば、「長期で少しずつ儲ける」という投資法がかんたんに実践できるというのがこれまでの経験の到達点です。
最近は個別株もおもしろそうだな…と思う機会が多いのですが、今のところブレずにひたすら同じ方針で続けています。
「つみたてNISA」が最初の一歩
金融庁の「つみたてNISA」は年間40万円という非課税枠で長期投資ができる仕組みです。
地雷商品も取り除かれていますので、最初の一歩なら「つみたてNISA」です。
低コストのインデックスファンドを積立していくことで、経験値が高まります。
多くの人に知ってほしい世界です。
積立投資の良さがわかる人が、少しずつ増えていくといいですね。
日経新聞の関係者のみなさん、取材をしてくれた高瀬さん、ありがとうございました。
大変光栄な機会でした。
どんな記事になったのか、リンク先で記事を読んでもらえると嬉しいです。
以上、日経電子版の「投信コラム」にインタビューを掲載していただきました…という話題でした。
参考リンク:
金融庁の「つみたてNISAフェスティバル2017」でも非課税枠を大きく使う方針について話をしました。自分で語ると「自分の資産」のみの視点で語っています。
投資のコツは、自分のお金を「長く」参加させることです。時間を味方につけられる人ほど、有利になります。
積立投資はドラクエに似ています。経験してレベルアップして、はじめてわかることがたくさんあります。