2021/08/13
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」に投票しました。
今回で10回目を迎えた記念すべき回になります。私ははじめて投票できました。
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利用する側から投票する側へ
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」は、自分を導いてくれたアワードです。
どのような投資信託を選べばいいのか、積立投資をどのように続けていけばいいのかを、このアワードの投票結果から大いに学んできました。
また、このアワードの特徴は、投資信託を運用・販売する会社にとっても有益な点です。このアワードから発見を見つけ、それをビジネスにつなげられる会社が個人投資家のニーズを掴み、ビジネスを大きく展開することができます。
個人投資家と運用・販売会社の両者がWin-Winな点で素晴らしいアワードだと思います。
投票できる人は、“投信ブロガー”であることです。2016年9月30日までにブログを開始している人なら投票できます。
投票期間は、2016年11月1日から11月30日までです。
2016年2月からブログをはじめていますし、一応、投信ブログだと思うので大丈夫ですよね?
投票は今回が初めてになります。このアワードを「利用する側」から「投票する側」へまわることになります。
投票は1つのファンドに5票
投票は1つのファンドに5票を入れました。
積立投資は分散が基本ですが、投票は集中することにしました。
自分の思いを集中させる作戦です。投票内容は結果がでるまで秘密にして、後のお楽しみにしたいと思います。
アンケートがおもしろい
投票をして初めて知ったのですが、投票の後におもしろいアンケートがあります。
こんな2つのことを聞かれます。
10年後のFOY受賞ファンドは?
1問目は10年後のFOY受賞ファンドは?という質問です。
本アワードは今年で10回目を迎えます。そこで、あなたの10年後の未来予測をお聞かせください。20回目(10年後)のFOY受賞ファンドは? ファンドコードでなくても有効回答ですので自由に夢のあるお答えをどうぞ。
大喜利みたいでおもしろいですね。夢のある答え…かどうかわかりませんが、こんな回答にしてみました。
20回目のFOY受賞ファンドは、全自動の低コスト投信が登場します。低コスト革命が進み、投資がはじめての人でもこれさえ選べば、ポートフォリオの作成から資産の取り崩しまで、全部が自動で投資ができるという便利な投信が現れて、誰でも積立投資ができる…という世界を10年後に期待したいです。
今後期待したい投資環境は?
もうひとつの質問もおもしろいです。今後期待したい投資環境についてです。
今後、登場してほしい商品やサービス、改善してほしい投資環境(税制優遇制度等)を教えてください。自由な発想で大胆なご意見をお待ちしています。
自由な発想で大胆なご意見…ということで、こんな答えにしました。
NISAの期間制限の撤廃は、ぜひ実現してほしいです。またイギリスでは、18歳から40歳対象のボーナス付き積立支援制度(LISA)が2017年からはじまるそうです。積立金額の25%までのボーナスが政府から支給されるといいます。政府の支援で「投資に興味を持ち、投資教育につながる」ような、自由な発想の政策を期待したいです。
発表が楽しみ
はじめて投票できました。ようやく「投信ブロガー」になれた気がしました。
発表は、2017年1月14日(土)午後、都内にて結果発表、表彰式を執り行う予定だそうです。
どんな結果になるのか、楽しみにしたいと思います。
以上、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」に投票しました…という話題でした。