2021/08/13
扶桑社から出版されている『Yen SPA! (エンスパ) 』の2019年冬号に掲載していただきました。
6頁にわたる「積み立て投資」の特集です。
実践例の一人としてご紹介いただきました。
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下がるほど儲かる!「積み立て投資」で確実に資産を殖やせ!
特集のタイトルは、「下がるほど儲かる!「積み立て投資」で確実に資産を殖やせ!」というものです。
先月取材を受けた記事が掲載されました。
私の部分の小見出しは「年収と貯蓄ダウンから資産がV字回復」というものです(125頁)。
2012年に給料が100万円以上減って、貯金も少なくなってすさんでいた頃に投資に目覚めました。その頃の日々から、これまでの投資状況をわかりやすく1頁にまとめていただきました。
他の特集では、個別株にFX、仮想通貨、不動産投資などの華やかな投資法が並ぶなかで、月6000円からスタートしたというエピソードが、我ながらなんとも堅実な印象の記事になっています。
投資のポイントとしては、非課税枠を大きく使うこと、低コストのインデックスファンドを活用することを強調していただきました。
ありがとうございます。このブログで伝えたいことをそのまま記事にしていただきました。
大事なのは「再現性」と「続けること」
この雑誌には他の投資法がたくさん紹介されています。
他の投資法を知るのは、じつは嫌いではなく、むしろ大好きだったりします。
興味津々で他の投資法の特集も読みました。さまざまな投資法が紹介されていて楽しめます。
私のように投資の才能がない人間にとって、大事なことは「再現性」があるかという点です。
投資の才能がないのは自覚しています。ギャンブルでうまくいったことがないタイプです。大儲けできそうな投資法は楽しそうなのですが、どうも「ピン」とこないというのが凡人の悲しいところです。
大儲けできそうで、また難しいところが、かえって魅力なのかもしれませんね。
積立投資のメリットは、他の投資法に比べれば「再現性」が高いところにあると思います。
とはいえ、「続けること」の難しさもあります。
特集記事の前半は、星野泰平さんが丁寧にドルコスト平均法のメリットを解説してくれていますが、「下がってもあわてない、あわてない」と一休さんの挿絵付きで紹介されています。
ですが、じつは「あわてない」のがかんたんではないのです。その点は、今でも奥が深い投資法だなと思います。
世界経済と接点を持てるインデックスファンドを知って、私は人生が豊かになりました。多くの人に知ってほしい投資法です。
そして、kenzさんが紹介されています。
kenzさんの投資初期のエピソードやリーマンショックのときの話題が掲載されています。ためになる、楽しい記事になっています。
「下がってもあわてない、あわてない」というのは大事なメッセージだと思います。興味のある方は、書店などで手にとってみてください。2018年12月11日発売です。
以上、「Yen SPA! (エンスパ)2019年冬号」の「積み立て投資」特集に掲載していただきました…という話題でした。