2021/08/13

先週開催されたインデックス投資ナイトの前に、有志による投資家懇親会が開催されました。
人生で初めての経験です。勇気をだして幹事長の個人凍死家テリーさんにDMしたことは、私にしてはなかなかの英断でした。
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森を抜けると会場がある
札幌から飛行機で羽田空港につき、そこから公共交通機関を乗り継いで最寄り駅まで来ました。
駅から徒歩約10分。森の中を抜けると投資家懇親会の会場がありました(写真はイメージです)。
歩いているときは本当にこっちでいいのかと若干不安になりましたが、会場がちゃんとありました。
綺麗な会場で、食事も美味しかったです。
同じ船に乗っているから仲間になれる
総勢15名の懇親会でした。いつもブログを読んでいる方々も多かったわけですが、私にとっては全員が初対面です。
ただ、話をしているうちに、なぜか昔から知り合いだったような、不思議な感覚になりました。
なぜそんな感覚になるのか不思議でしたが、懇親会での会話のなかに「インデックス投資はみんなで同じ船に乗っているようなもの」という一言があり、まさにそれだなと思いました。
考えてみれば、直前のイギリスのEU離脱による相場の下落も、全員が同じように体験したわけです。
同じように評価額がプラスになったり、マイナスになったりして、その動きに喜んだり驚いたりして、インデックス投資をしている人全員が同じ思いをしているということに気づきました。
もし他の投資法で懇親会をして、1人だけ大儲けしたり、1人だけ大損したりしていれば、ここまで初対面同士が仲良くなることはできないでしょう。
インデックス投資という同じ船に乗っているから、昔から知り合いだったような感覚で仲間になれるということが、参加してみて気づいた発見でした。
素晴らしい方ばかりでした
いつから船(インデックス投資)に乗っているか、船に乗るようになったきっかけ、大きな波を受けたときの防御姿勢など、参加者それぞれにストーリーがありました。
リーマンショックのときの波は凄かった、昔の船(投資信託)はオンボロで大変だった、普段は暇だから刺激を求めて個別株をやっている…など、ひとつの船のうえですが、さまざまな経験談にごく自然に会話が盛り上がりました。
また、プライベートの話題などでも会話に花が咲きました。
懇親会でご一緒した方は素晴らしい方ばかりでした。これも印象に残った点です。インデックス投資をしている人が人格的に素晴らしい方が多いのも、何らかの法則があるのかもしれません。
幹事と参加者のみなさんに感謝
受け入れていただいた幹事の個人凍死家テリーさん、すぱいくさんと、ご一緒した参加者のみなさんに感謝です。
大変楽しいひとときでした。ありがとうございました。
またいずれ大きな波がくると思いますが、これから長くなる航海、いっしょに楽しみましょう。
そして、新たな乗組員も増えればいいなと思っています。そんな方に何らかの手助けになればと思い、ブログを少しずつ書いていきたいと思います。