2021/08/13
今月分の自動積立が実行されていました。
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投資商品
【日本株式クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬(税込)0.1944%、2018年2月21日から0.17172%に)→特定口座で積立
【先進国株式クラス】
- たわらノーロード 先進国株式(同0.216%)→iDeCo・つみたてNISA・特定口座で積立
【新興国株式クラス】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(同0.2052%)→つみたてNISA・特定口座で積立
【先進国債券クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド(同0.1836%)→特定口座で積立
【日本債券クラス】
- 個人向け国債 変動10年 →特定口座で購入
※上記商品はすべて楽天証券と楽天証券のiDeCoで購入しています。
目標とするアセットアロケーションは、日本株式10%、先進国株式40%、新興国株式20%、先進国債券10%、日本債券20%です。
iDeCoとつみたてNISAは、アセットアロケーションの一部として位置づけ、iDeCoは先進国株式クラスを100%、つみたてNISAは先進国株式と新興国株式を1:1で配分しています。
非課税枠でおさまらない部分については特定口座で購入します。
「iDeCo」と「つみたてNISA」の資産は、資産全体のなかの一部と位置づけて非課税口座に期待リターンの高いアセットクラスを配置する戦略です。
長期で投資をするのであれば、非課税枠に期待リターンの高い資産を配置するのが合理的です。
メインバンクから自動で引き落としをして、楽天証券で自動で買い付けてもらう仕組みを一度作ってしまえば、すべて自動でやってくれます。こうした仕組みを作るのもかんたんです。
いつも通りの自動積立で本当に楽ちんです。
自動積立なら口座にログインしなくてもいい
人間の欲望が続くかぎり、株式市場は大幅に変動を繰り返します。これは資本主義の歴史が教えてくれます。
個人投資家にできることは、市場に翻弄されないように、リスクを最小限にとどめることです。
積立投資の自動積立がいいのは、口座にログインしなくていいところです。
積立するときに、自分の資産状況をあえて確認しなくてもいいわけです。私は普段もあまり資産状況をチェックしていませんが、最近も少し確認しただけであまり見ていません。
というのも、利益確定を考えていない私にとって、今の資産状況はあまり関係がないからです。自分の資産状況を見なくていいなら、市場に自分自身を翻弄されなくてすむことになります。
下落相場を楽しむのもひとつだとは思うのですが、感情が乱れると日々が辛いので(笑)、あえて距離をおいています。
今年はいろいろありそうです。それなら、仕事や日々の生活に集中したほうがメリットがあります。自分の資産を見なくていいのは、自動積立の大きなメリットだと思います。
積立投資のポイント
積立投資のポイントは、長期で投資をすること、各クラスに分散して投資すること、毎月定額で購入すること、低コストの投資信託を選ぶことだと思います。
各資産クラスのインデックスファンドは、信託報酬が最安クラスのものを選ぶようにしています。
上記の商品はすべて楽天証券で購入しています。
シンプルな積立投資を続けていきたいと思います。
参考リンク:
非課税枠の使い方については、昨年の「つみたてNISAフェスティバル2017」でお話したとおりの方針です。
毎月の運用記録は気にせず、記録もしていません。楽しくない場面があることはしない方針です。ブログを書くのは楽しいので続きますが、相場の記録は辛くなりそうなので、していません。
世界経済の未来は、どこがよくなるのかは私にはよくわかりません。なので、新興国株式クラスにも積立していこうという方針です。