2021/08/13
最新の日経マネー2018年5月号の特集のひとつが、ウォーレン・バフェットです。
「暴落こそ絶好の買い場」という内容です。
いい言葉でしたので、ご紹介したいと思います。
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暴落こそ絶好の買い場
ウォーレン・バフェットは毎年株主の手紙を公表していますが、そのワンフレーズだそうです。
「暴落こそ絶好の買い場」という内容です。
株価の急落がいつ起きるかは誰にもわからない。
信号はいつでも黄色で止まることなく青から赤に急に変わり得る。しかし暴落が起きれば、信用取引という足かせのない投資家にとっては、それはめったにないチャンスだ。
そのときは、(英国の詩人)キップリングの「If(もしも)」という詩の以下のフレーズを思い浮かべよう。
「 もしも、おまえが何もかも失いつつあるのに
冷静でいられるならば…
もしも、おまえが待つことができ、待つことにうんざりすることもなく…
もしも、おまえに考えることができるなら、そして、
その思考を自分の目的にしないようにできるなら…
もしも、全ての人がおまえを疑っていても、おまえが自分を信じることができるならば…
この地と地上の全てはおまえのものだ 」
素晴らしいですね。何度も読み返して記憶しておきたい言葉です。
積立投資でも同じ
暴落が起きれば、当然まわりはパニックになりますし、自分の証券口座をみて動揺する人もいるでしょう。世の中の数々の悲鳴は、大丈夫だと思っていた自分自身も動揺させます。
ですが、そんなときにこのウォーレン・バフェットの言葉を思い出せるかどうかで、見える景色は違ってきそうです。今月の日経マネーは、他にもいい言葉が紹介されていて気合いが入っています。
私も胸に刻んでおきたいと思います。
以上、暴落こそ絶好の買い場…という話題でした。
参考リンク:
暴落を前にインデックス投資家が考えるべきことはひとつです。結構シンプルです。
自分自身に損をすると感じさせないことが大切です。そんなことができるの?と思う人は参考にしてください。
下落相場が予想されるならはじめないほうがいい?と思う方はこちらを。どの世界も「安く買って高く売る」のがお金を増やす大原則です。