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確定拠出年金には、期待リターンの高い資産クラスを配分する。

time 2016/04/06

確定拠出年金には、期待リターンの高い資産クラスを配分する。

今日の日経新聞朝刊は、「運用口座選び 成果に差 株、確定拠出年金を優先」というものでした。

インデックスファンドによる資産運用と確定拠出年金の利用方法が詳しく解説されています。確定拠出年金を検討されている方は必読の記事だと思います。

 

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資産運用の基本的な手順

資産運用の基本的な手順

この記事は、確定拠出年金のことだけではなく、インデックスファンドを利用した資産運用の基本的な手順についても説明しています。4つの段階で説明しています。

  • 金融資産を安全資産(生活防衛資金と使う資金)とリスク資産の2つに分ける
  • アセットアロケーションを決めて分散投資をする
  • 低コストのインデックスファンドを中心に金融商品を決める
  • 確定拠出年金やNISA口座での運用を検討する

生活防衛資金の準備の必要性についても、金額の目安を含めて明確に書かれています。

最初に考えるのは当面必要な資金の確保。突然の離職や病気などに備える生活防衛資金(生活費の半年~2年程度がメド)のほか、4~5年以内に予定されている教育費などだ。すぐに引き出せるように預貯金で備える。

インデックス投資のポイントが凝縮されていて、レベルの高い記事になっています。

非課税枠の利用は資産全体で配分を考える

この記事の特徴は、確定拠出年金などの非課税枠に「株式投信など期待リターンの高い資産を割り振る」ことを推奨している点です。

「口座ごとではなく、資産全体で自分の目指す配分になっていればいい」というのが記事全体の発想です。

数行でさらっと書いてありますが、初心者向けではなく中級者以上向けの内容だと思います。

記事が指摘するように、確定拠出年金を利用して、資産全体で自分の資産内容を管理できている方は、非課税枠にリスク資産を集中させるのが合理的な選択肢だと私も思います。

NISAもリスク資産集中?

NISAを利用するときにも、同様にリスク資産を振り向けることを選択肢として紹介する内容になっています。記事にはこうあります。

6年目に新たな枠に移管すれば非課税期間の延長ができるし、制度恒久化の議論もある。非課税の恩恵を最大に生かすなら、株式投信など期待リターンの高い資産を割り振ることを考えるのが選択肢だ。

現状のNISAでは期間が限られているので、評価損の場合には課税部分が増えてしまうといった対応の難しさがあるように思います。その点はどのように考えたらいいのでしょうか。

かつて私もかなり考えましたが、結局よくわかりませんでしたw

将来に大きな不安を抱えるのは避けたいと思い、私はバランス型投信でNISA枠をなんとなく利用するという選択にしています。

NISAの制度恒久化が決まれば、NISA枠に気持ちよくリスク資産を集中させたいと思います。

確定拠出年金の利用方法が普通に新聞記事に

今日の記事は、確定拠出年金の利用方法についてかなり深いところまで解説されています。インデックス投資も確定拠出年金も、普通に新聞記事になる時代が到来したのだと感じました。

日経新聞編集委員の田村正之さんは毎回いい記事を書かれます。今回は、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんのコメントや、別記事梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬ケンイチさんも登場して、充実した記事内容でした。

インデックスファンドを利用した資産運用が、一人でも多くの方の常識になるといいと思います。

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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