2021/08/13
今月分の自動積立が実行されていました。
投資信託の購入は、自動積立の設定をしているので全自動です。投資信託の資産形成のコツは、自動で積立できる環境を作ることだと思います。
今月の投資状況について書いておきたいと思います。
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今月の投資商品
【日本株式クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬(税込)0.1512%、2019年6月27日改定)→特定口座で積立
【先進国株式クラス】
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス(同0.11722%)→つみたてNISA・特定口座で積立
- たわらノーロード 先進国株式(同0.216%)→iDeCoで積立
【新興国株式クラス】
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(同0.2052%)→つみたてNISA・特定口座で積立
【先進国債券クラス】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド(同0.1512%、2019年6月27日改定)→特定口座で積立
【日本債券クラス】
- 個人向け国債 変動10年 →特定口座で購入
※上記商品はすべて楽天証券と楽天証券のiDeCoで購入しています。
目標とするアセットアロケーションは、日本株式10%、先進国株式40%、新興国株式20%、先進国債券10%、日本債券20%です。
iDeCoとつみたてNISAは、アセットアロケーションの一部として位置づけ、iDeCoは先進国株式クラスを100%、つみたてNISAは先進国株式と新興国株式を1:1で配分しています。
非課税枠でおさまらない部分については特定口座で購入します。
「iDeCo」と「つみたてNISA」の資産は、資産全体のなかの一部と位置づけて非課税口座に期待リターンの高いアセットクラスを配置する戦略です。
長期で投資をするのであれば、非課税枠に期待リターンの高い資産を配置するのが合理的です。
メインバンクから自動で引き落としをして、楽天証券で自動で買い付けてもらう仕組みを一度作ってしまえば、すべて自動でやってくれます。こうした仕組みを作るのもかんたんです。
いつも通りの自動積立で本当に楽ちんです。
これからアセットアロケーションを考えたいという方は、下記の記事を参考にしてください。
新興国株式の下落をチャンスにする
新興国株式クラスの下落傾向が続いています。
2018年12月の下落水準にはまだ到達していませんが、日米貿易戦争や新興国の市況のニュースを聞いていると、しばらくこの傾向が続くかもしれません。
基本的には、定額で購入していますが、今後も大幅に下落するようであれば、リバランスとして追加購入を実行するチャンスになります。
今後どういう株価の推移になるのかは、私自身は予想できません。もし反発して回復したらそのまま定期積立を続ければいいですし、もっと下がったら新興国株式クラスを追加購入して、下落をチャンスにしようと思っています。
違うアセットクラスを持っていると、値動きが違うことでリスクが低減できます。
私は、新興国株式クラスも含めて全世界の株式を保有するスタイルが気に入っています。
新興国の国々の発展の勢いを、長期的にリターンに取り込んでいければと思います。
積立投資のポイント
積立投資のポイントは、長期で投資をすること、各クラスに分散して投資すること、毎月定額で購入すること、低コストの投資信託を選ぶことだと思います。
各資産クラスのインデックスファンドは、信託報酬が最安クラスのものを選ぶようにしています。
上記の商品はすべて楽天証券で購入しています。
5万円分については楽天カード決済の投信積立を利用しています。1.0%の楽天ポイントが付与されますので、月500円のポイント付与になります。
これだけでも楽天証券を使うメリットは大きいです。
シンプルな積立投資を続けていきたいと思います。
参考リンク:
インデックスファンドなら世界中の企業の株主になることができます。インデックスファンドならではのメリットです。
2050年の世界予想です。世界は数十年で大きく変化すると予想されています。
中国A株が2018年からMSCI新興国株式指数に採用されています。インデックスファンドであれば中国A株も分散投資しながら保有できます。