2021/08/13
今日、アメリカ大統領選の結果が明らかになりました。
選挙とはふたを開けてみないとわからないもので、ドナルド・トランプ氏が勝利しました。
アメリカ大統領選の結果は積立投資に影響するのでしょうか。そんな話題で書いてみたいと思います。
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ドナルド・トランプ氏が勝利
アメリカ大統領選は、ドナルド・トランプ氏が勝利しました。
投票結果からはアメリカのこんな姿が見えてきます。ツイートを紹介したいと思います。
ポール・クルーグマン教授。「恐ろしい夜だ。トランプが勝利するだろうからというだけでなく、アメリカの農村部の白人たちにはわれわれの知らなかった深い怒りがあるということがわかってしまったからだ」1/ https://t.co/TOHRcc8mpB
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2016年11月9日
朝、田舎は保守的だからトランプが強いって言ったけど、選挙結果を州ではなく郡(county)ごとに見ると大都市以外ほとんど真っ赤 #大統領選 pic.twitter.com/QrlvRs04ZI
— 鈴木 優 (@_YuSuzuki) 2016年11月9日
アメリカ国民の不満は、日本人が考えるところとは別のところにあるのかもしれません。
大胆な発言などでマスコミでは批判的に報道されるドナルド・トランプ氏ですが、以前にみたNHK特集では人望を集める様子も描かれていました。
ドナルド・トランプ氏、意外と奥が深い人物なのかもしれません。
積立投資に影響するのか?
こんなときに気になるのは、積立投資に影響するかという点です。
積立投資は長期的な視点で見ることが大事です。今日の値動きは長期のチャートでみればごくわずかな動きにすぎません。
また、下がっても上がっても、個人的には大きく影響があるという気持ちにはなりません。
というのも、自分のゴールはかなり先だからです。
大幅に下がるなら、丁度良いリバランスのタイミングになるかもしれません。買い増しをすればいいだけです。上がるなら、それはそれで毎月の積立を継続すればいいことになります。
上がった場合でも下がった場合でも対応ができるところが、インデックスファンドを使った積立投資のいいところだと思います。
とはいえ、今日の日経平均株価も大幅に下げ、市場はやや荒れ気味です。為替も大きく動いたようですし、今後は世界経済への影響もでてくるかもしれません。
新聞等のメディアでも悲観的な報道が続くことも予想されますし、他の投資法によっては大きな損失を抱えた話もでてくると思います。
どんな相場でも感情に流されないことが大切だと思います。
日経225と先進国株式を少額購入
今日、たわらノーロード日経225とたわらノーロード先進国株式を少額ずつ購入しました。ちょっとした記念購入です。
今年はイギリスのBrexitもありましたし、アメリカの大統領選の結果も日本人からすると意外に感じるものでした。
個人的には、下げるならバーゲンセールがきてほしい…なんてことを内心は思わないでもありませんが、いつもどおりの平常運転でやっていきたいと思います。
以上、アメリカ大統領選の結果は積立投資に影響するか?…という話題でした。