2020/03/16

早いもので2017年の上半期ももうすぐ終わりです。
2017年上半期の振り返りということで、当ブログ経由で買っていただいた投資本ランキングを発表してみたいと思います。
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当ブログでの売れ筋本ランキングBEST5
2017年上半期(集計期間:2017年1月1日~2017年6月25日)の当ブログからAmazon経由での書籍の売上をまとめてみました。
じつはどの本が売れているのかをまとめるのは、ブログをスタートしてからはじめての経験です。どれが売れているのか、自分でもわかっていませんでした。
積立投資のブログですので、必然的に投資本が上位になりました。
では「2017年上半期当ブログ売れ筋投資本BEST5」の発表です。
第5位 臆病者のための億万長者入門
第5位は橘玲さんの『臆病者のための億万長者入門』です。
『臆病者のための株入門』のいわば続編です。投資をめぐる「不都合な真実」を指摘しながら、堅実な資産形成の方法を指南してくれます。
2017年5月のkindle月替わりセールで、月替わりセールと文藝春秋フェアのコンボで数日間だけ199円とお買い得でした。見逃さなかった方はラッキーでした。
第4位 はじめての確定拠出年金
第4位は田村正之さんの『はじめての確定拠出年金』です。
この本はよくできています。新書とは思えない深い内容がコンパクトにまとまっています。今でもたまに読み返したりしています。
これを読めば近所のレベルでは確定拠出年金に一番詳しい人になれる一冊です。新書でこの内容の深さはすごいと思います。
第3位 インベスターZ 1巻
第3位は三田紀房さんの『インベスターZ 1巻』です。
kindleで1円セールのときにたくさん売れました。セール期間中のシリーズ全体の売り上げ冊数はすごい数になりました。2017年の上半期ではインベスターZシリーズが最も売れたことになります。
やはり1円はお得ですよね。こういうセールを利用するとkindleの良さを実感できます。
第2位 はじめての確定拠出年金投資
第2位は大江英樹さんの『はじめての確定拠出年金投資』です。
iDeCoの基本を理解したいなら、わかりやすさではピカイチの本です。この本にはiDeCoで「90歳までもらい続ける裏ワザ」が書いてあったりして、じつは奥が深かったりします。
大江さんの読みやすい文体と、きちんとした内容で、投資がはじめてな人でもわかりやすい一冊です。
第1位 一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門
そして第1位は、竹川美奈子さんの「一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門」でした。
断トツの1位です。2位に冊数でダブルスコアをつけての1位でした。
2016年10月の発売直後に書いた書評では、「おそらくこの本が今年の「個人型確定拠出年金(iDeCo)を学ぶ決定版」ではないかと思います。」と書きました。
今でも「個人型確定拠出年金(iDeCo)を学ぶ決定版」だと思います。お気に入りの一冊です。
積立投資やiDeCoで資産形成をしたいなら、良い本に出会うことが最初の一歩です。
本気でおすすめした本が売れました
今回、はじめて本の集計をしてみました。
まとめてみて思ったのはこの3つです。
- 本気でおすすめした本が売れる
- 良質で激安のKindleセールが売れる
- 自分が気に入った本が売れるとはかぎらない
やはり、本気でおすすめした本が売れました。これが真理ですね。そしてお買い得な本もやっぱり売れます。
ブログでは自分が本当に気に入った本だけを紹介するようにしています。
立ち読みも含めるとかなりの冊数を読んでいますが、買っても書評にしないケースもよくあります。おもしろくない本は、書いていても楽しくないので、気乗りしないのです。
ただ、自分が気に入った本が売れるとはかぎらないということも今回わかりました。苦笑
いい本を読んだときには、またブログで書いていきたいと思います。
以上、2017年上半期にAmazon経由で売れた投資本BEST5をまとめてみた…という話題でした。
参考リンク:
書店の投資本コーナーは本当に玉石混淆です。こんな本売っていいのかな…というのも結構あります。間違った本を手にとらないことが投資を成功させる第一歩です。