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WealthNavi(ウェルスナビ)の総預かり資産の実績と評判。

time 2017/05/10

WealthNavi(ウェルスナビ)の総預かり資産の実績と評判。

ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)の評判はどうなんだろう…と思っている人もいるかと思います。

数あるロボアドバイザーのなかで順調に資産を伸ばしているのがWelthNaviです。

そこで、WealthNaviのロボアドバイザーはどういったサービスなのか、WelthNaviの評判に関する情報を具体的にまとめてみました。

【2017年8月29日に最新情報を反映しました。】

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WealthNaviは総預かり資産200億円達成

ロボアドバイザーのWealthNaviは、2017年4月28日時点で、預かり資産残高が100億円、申込件数が1万8000口座に到達しています。正式リリースからわずか9ヶ月で100億円を達成しました。

その後も順調に資産を伸ばし、2017年7月25日までに申込件数34,000件、総預かり資産200億円を達成しています。

「WealthNavi for SBI証券」と「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」でもサービスを展開しています。

SBI証券とも業務提携して、ロボアドバイザーのなかでは急速に預かり資産を伸ばしています。

WelthNaviの性能と特徴

WealthNaviは高性能なロボアドバイザー

ロボアドバイザーのなかでも、高性能なのがWealthNaviです。

WealthNaviの特徴は次のとおりです。

  • 最低投資金額:30万円
  • 手数料:3000万円まで 年1.0%(税別)、3000万円を超える部分は年0.5%(税別)
  • 毎月の自動積立ができる
  • 受け取ったETFの分配金などで現金が一定額以上になると自動でETFを購入
  • 自動リバランス
  • 自動税金最適化(DeTAX)

細部にもこだわっていて、次のような特徴があります。

  • 資産運用のアルゴリズムをホワイトペーパーとして公表(国内初)
  • 預かり資産のみに連動する手数料
  • 為替スプレッドも含めて為替手数料をゼロに
  • 手数料を大きなフォントで開示
  • リスクを直感的に理解できるよう、リーマン・ショック時の最悪のシナリオをボタン一つで確認できる

特定口座にも対応していますので、確定申告などの手続きもかんたんにできます。

自動積立に対応している点もWealthNaviのメリットのひとつです。

WealthNaviのいいところは、毎月の自動積立にも対応しているところです。毎月の自動積立ができますので、給与口座からコツコツ積立をすることができます。

毎月の自動積立にすれば、リスクをコントロールしながら長期的な資産運用を行うことができます。

WealthNaviの預かり資産も順調に伸びています。今後、こうした預かり資産が順調に増えていることは、手数料の面でも確実にプラスに働くことになります。

WealthNaviの3つのメリット

WealthNaviは高性能ですが、WealthNaviを利用することで3つのメリットを得ることができます。

時間と手間をほぼゼロにする

1つめのメリットは、投資にかける時間と手間をほぼゼロにすることができることです。

海外のETFなどを使って自分で資産形成をするには、お金の知識を勉強したうえで、自分でETFを買い付けていくことが必要です。海外ETFですので、自分でやるにはそれなりに知識と手間が必要になります。

WealthNaviなら、ポートフォリオ構築からその後のメンテナンスまで、すべてロボアドバイザーがやってくれます。

また、注目の機能としては「リバランス機能付き追加投資」があります。

これは、追加投資した際に自動でリバランスも行ってくれる機能です。少なくとも半年に一度はリバランスを行うこととし、さらに急激な相場変動などでは前倒してリバランスを実行してくれます。

自動税金最適化(DeTAX:デタックス)」もWealthNavi独自の機能です。

自動税金最適化(DeTAX)というのは、かんたんにいえばポートフォリオの構成を維持したまま、税負担を繰り延べることを試みる機能です。

売買を行うときに損金をだすことで、ポートフォリオの構成を維持したまま、税負担を繰り延べる可能性を高めます。これもおまかせでやってくれます。

WelthNaviを使えば、自分がやることは基本的にありません。すべておまかせで、毎月積立をしていくだけです。

下落相場を乗り越える

2つめのメリットは、下落相場を乗り越えるサポートをしてくれることです。

投資で難しいのは下落相場での対応です。

下落相場では非合理な対応をしてしまうことで、大きな損失をだしてしまいます。

すべておまかせでいいのですから、心理的な壁に邪魔されることなく、適切な資産配分を維持して投資を続けてくれます。とにかく、ロボアドバイザーにまかせておけばいいのです。

自動積立にして、投資をしていることを忘れるくらいの気持ちでいれば、時間を味方につけることで資産が自然に増えていくことが可能になります。

徹底した国際分散投資

3つめは徹底した国際分散投資をしてくれることです。

WealthNaviは、厳選された6~7銘柄の海外ETF(上場投資信託)からなるポートフォリオを通じて、実質的に約50か国の11,000社以上に国際分散投資を行います。

世界中の様々な資産によって構成される最適なポートフォリオを、リスク許容度に合わせて構築してくれます。

自分のリスク許容度を見極めることはかなり難しいのですが、それもWealthNaviがやってくれます。

ETFの構成銘柄は約50ヵ国、計1万1,000銘柄です。広範に分散投資をしてくれます。

おまかせしておけばいいだけです。時間を味方につけることで、世界経済の成長の果実を受け取ることができます。

WelthNaviの柴山CEOの経歴

順調に成長しているWealthNaviを立ち上げた方はどんな方なのでしょうか。検索してみたらWealthNaviの柴山和久CEOはなかなか異色の経歴です。

柴山和久CEOの経歴

東京大学法学部から財務省、マッキンゼーを経て、WealthNaviを起業しています。ニューヨーク州の弁護士資格も持っています。

ウェルスナビ CEO 柴山和久氏プロフィール

2000年に東大法学部を卒業後、財務省に9年間勤務。ハーバード大学にて金融取引法を学んだ後、日英の財務省で予算、税制、国際交渉に参画。INSEADで金融工学を学んだ後、2010年にマッキンゼーに入社。

ウォール街に本拠地を置く機関投資家に対する10兆円規模のリスク管理・資産運用プロジェクトに携わる。資産運用プロセス・ガバナンスの見直しやリスク管理に基づく戦略的資産配分(SAA)の 策定を実施。

2015年3月に退社し、TECH::CAMP第6期に入学。わずか5週間でサービス開発。卒業直後に、次世代の金融インフラを構築したいという想いから、2015年4月にウェルスナビを創業。ニューヨーク州弁護士登録。

なるほど、ロボアドバイザーで急成長している会社は、こんな方が牽引しているのですね。

そして、WealthNaviは社員のランチに食費補助をするそうです。

「シャッフルランチ」とは、社内の交流促進のため、異なるチームのメンバー4人以上が揃ってランチに行くと、1人あたり1,500円までの食費補助が受けられるという制度です。

ウェルスナビってどんな会社?シャッフルランチでぶっちゃけトークしてみた。

おもしろいですね。こんな企業だとはじめて知りました。

ロボアドバイザーで資産運用を支援

なぜロボアドバイザーで起業なのでしょうか。

インタビューで、柴山CEOは富裕層向けの資産運用サービスを誰でも使えるようにしたいと語っています。

—マッキンゼーで、ウォール街の機関投資家に向けた10兆円規模のリスク管理とアルゴリズムに基づく資産運用に携わっていた際に起業を決断されたと伺いました。きっかけは何だったのでしょうか。

大規模な資産運用は、数式をベースに行われています。しかしそうであれば、10兆円規模でも10億円規模でも10万円規模でも変わらないはずです。なぜ、こういったアルゴリズムに基づく資産運用サービスが富裕層だけに限定されているのだろうかと、マッキンゼーで業務を行ううちに疑問を持つようになりました。富裕層向けの金融サービスを誰でも使えるようにしたいという考えが、起業の”縦糸”としてあります。

“金融の民主化” – ロボアドバイザーのウェルスナビが目指すFinTechサービス

富裕層のサービスを誰でも使えるものにしたいというのが、WealthNaviの起業精神です。

そして、アメリカ人の義理の母のエピソードも印象的です。アメリカでは、資産運用のサポートがあるため、きちんと資産形成を進めることができているといいます。

アメリカ人の義理の母から「自分の資産がきちんと運用されているのか確認して欲しい」と相談を受けた際、その資産の額に驚きました。私の両親と義理の両親を比べると、同じような年齢・学歴・経歴なのにも関わらず、金融資産に10倍くらいの差があったんです。

義理の両親が勤めていた大企業には、若手社員のころから完全にお任せで資産運用ができる福利厚生制度があったようです。現在のウェルスナビのようなサービスを、長い間受けていたということになります。「私の両親が若いころに、日本でもこういった誰でも使えるサービスがあれば良かったのに」という”横糸”の思いと、”縦糸”の思いが合わさったことで、起業に至りました。

“金融の民主化” – ロボアドバイザーのウェルスナビが目指すFinTechサービス

マッキンゼーで経験したアメリカの富裕層向けの資産運用サービスを、日本向けにアレンジしたうえで、誰でも使えるようにしたい…そういう思いから起業にいたったということです。

日経新聞でもWealthNaviの企業精神が次のように紹介されています。

日本人は世界で一番働き者なのに、お金に働いてもらう投資となると、世界で一番下手かもしれない。多くの人が投資と聞くと腰が引け、資産の大半を金利ほぼゼロの預金に寝かせたままだ。資産は増えず将来への不安は募る。このままではいけない。働く世代の資産作りを応援したい。

普通の人を楽にリッチに(1)ウェルスナビ社長柴山和久さん(人間発見)

投資が苦手な日本人に、働く世代の資産作りを応援したいというのが柴山CEOの起業精神です。

WealthNaviの社員の約半分がエンジニアだそうです。「モノづくりのできる金融機関」という立ち位置も興味深いです。

柴山和久さん自身がプログラムを組めるエンジニアですから、エンジニア集団というあたりが資産を集めている実力の真相なのかもしれません。

このあたりにWealthNaviの急成長の秘密がありそうです。

無料診断もかんたん

WealthNaviの無料診断もかんたんにできます。無料診断は登録不要です。気軽に試せるのはいいですね。

6つの質問に答える

Wealthnaviの公式サイトから、かんたんな6つの質問に答えればすぐに診断してくれます。

1500万円の投資結果のシミュレーションをしてみました。

30%の確率で3,462万円、50%の確率で2,628万円、70%の確率で2,026万円以上になるといいます。

20年という時間を味方につければ、着実に資産形成ができることがわかります。

徹底した国際分散投資

投資先もこのように海外を中心とした国際分散投資を自動でやってくれます。

米国株のETFを中心に、低コストのETFに分散投資をしてくれるのは、手間いらずでメリットが大きいところです。

WealthNaviは高性能のロボアドバイザー

WealthNaviは、ネット証券最大手のSBIグループが認めた、今最も注目されているロボアドバイザーです。ロボアドバイザーとしては最有力の実力を備えているといっていいでしょう。

WealthNaviなら、面倒な商品選びやリバランスをする必要もなく、すべておまかせで国際分散投資ができます。

「投資がはじめてで、すべておまかせで資産運用したい」という方に、WelthNaviは有力な選択肢です。

資産運用の世界も、こうした会社が少しずつ変えていくのかもしれませんね。

以上、WealthNavi(ウェルスナビ)の総預かり資産の実績と評判。…という話題でした。

 

参考リンク:

日経マネーでバートン・マルキール教授がロボアドバイザーの未来を語っています。ロボアドバイザーの役割をイメージする際の、参考にしてください。

 

ロボアドバイザーを利用する場合でも、資産を増やすためには「時間」が必要なことを理解しておく必要があります。ロボアドバイザーで資産形成するために必要な点です。

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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