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楽天証券iDeCo(イデコ)のおすすめ商品を徹底比較!2018年11月版

time 更新日:  time 公開日:2016/09/08
楽天証券iDeCo(イデコ)のおすすめ商品を徹底比較!2018年11月版

『楽天証券iDeCoのおすすめ商品はどれ…?』と疑問に思っている人も多いかもしれません。

楽天証券のiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ、個人型DC、個人型401K)は、きちんと商品が絞り込まれているので、選びやすいラインアップです。

そこで、楽天証券のiDeCoの全商品の内容を比較してまとめてみました。楽天証券のiDeCoでどんな商品を選べばいいのか、投資方針を考える際の参考になれば幸いです。

【2018年11月1日に最新情報を反映しました。】

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楽天証券iDeCoの商品の選び方

楽天証券のiDeCoは金融機関の運営管理手数料が無料です。最低コストでiDeCoを運用することができます。

楽天証券iDeCoの商品は、投資信託31種類、定期預金1種類の32の取扱商品になります。

資産クラス別に信託報酬(税込)、純資産(いずれも2018年9月28日時点)をまとめてみました。

投資信託を選ぶ際のポイントこの3点です。

信託報酬が低いか

長期運用では信託報酬の低い商品のほうがリターンが期待できるというのが、積立投資の基本になります。

低コストの投資信託がどれなのかを見極めたいところです。

アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」シリーズは、2017年12月30日付けで信託報酬を引き下げました。楽天証券のiDeCoは「たわらノーロード」シリーズを採用しているので、その恩恵があります。

 

純資産があるか

また投資信託を選ぶ際に確認したいのは、純資産があるかという点です。

資産が大きければ安定的な運用が期待できます。そこで、参考として各ファンドの純資産を掲載しました。

純資産の数字はあくまでその時点でのスナップショットにすぎませんが、参考にするひとつの目安になります。

安定的な資産運用が期待できるか

最後は安定的な資産運用が期待できるかです。

各ファンドにはそれぞれの投資信託のホームページをリンクしてあります。興味をもった商品があれば、その詳細をリンク先で確認してみてください。

実質的な信託報酬、投資の方針、純資産の推移などを目論見書や報告書で確認するといいと思います。

では、各資産クラス別に、楽天証券iDeCoの商品をチェックしていきたいと思います。

日本株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.1728%186.69億円
たわらノーロード 日経225アセットマネジメントOne0.1836%71.72億円
iTrust日本株式ピクテ投信投資顧問0.9612%6.52億円
MHAM日本成長株ファンド<DC年金>みずほ投信投資顧問1.674%219.50億円
フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信1.6524%4024.3億円

TOPIXインデックスファンドが超低コスト

日本株式クラスでの注目は「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」です。東証株価指数(TOPIX)に連動する投資成果を目指して運用を行うインデックスファンドになります。

同ファンドは、2017年9月21日に信託報酬を年0.2052%(税込)から年0.1728%(税込)に引き下げました。日本株式クラスではこのファンドを選択するのが最適でしょう。

日経225に連動するファンドがよければ「たわらノーロード 日経225」(信託報酬0.1836%)が候補になります。こちらも低コストになっています。

それ以外のファンドは、いずれも特定の銘柄を選択して高いリターンを狙うアクティブファンドです。

投資がはじめての方は、低コストのインデックスファンドからはじめるのがわかりやすいでしょう。アクティブファンドについては、投資に慣れてその価値が見極められるようになってからでも遅くはないと思います。

海外株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国株式アセットマネジメントOne0.216%283.99億円
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式日興アセットマネジメント0.594%140.52億円
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)ラッセル・インベストメント1.458%69.29億円
iTrust世界株式ピクテ投信投資顧問0.9612%10.60億円

先進国株式クラスは「たわらノーロード先進国株式」

先進国株式クラスは「たわらノーロード先進国株式」(信託報酬0.216%)です。実質コストも低く、現在の先進国株式クラスで最も低コストのインデックスファンドになっています。

MSCIコクサイに連動する投資信託ですので、これ1つで日本を除く先進国22カ国の株式に投資することができます。

iDeCoで資産形成をするなら、先進国株式クラスのインデックスファンドが重要です。

投資信託では信託報酬のほかにその他の手数料がかかりますが、「たわらノーロード先進国株式」なら実質コストでも低コストです。

 

新興国株式クラスは他社と同水準

新興国株式クラスは各社とも同水準です。楽天証券の場合は、「インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」(信託報酬0.594%)が選択肢になります。

アクティブファンドの「iTrust世界株式」(信託報酬0.9612%)も、その特徴を理解してコストに見合うと判断するなら、サテライトの投資先としてはおもしろい選択になるかもしれません。

国内債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 国内債券アセットマネジメントOne0.1512%60.64億円
明治安田DC日本債券オープン明治安田アセットマネジメント0.648%113.65億円

国内債券クラスは「たわらノーロード国内債券」

国内債券クラスは、「たわらノーロード国内債券」(信託報酬0.1512%)です。

明治安田DC日本債券オープンは、ファンダメンタルズ分析を重視したアクティブファンドになります。

海外債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
たわらノーロード 先進国債券アセットマネジメントOne0.1836% 45.31億円
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)アセットマネジメントOne0.2160%28.90億円
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)日興アセットマネジメント0.5616%39.22億円
みずほUSハイイールドファンド<DC年金>アセットマネジメントOne1.512%15.72億円

海外債券クラスも「たわらノーロード先進国債券」

先進国債券クラスは「たわらノーロード先進国債券」と為替ヘッジありの2種類を用意しました。

新興国債券クラスは、「インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)」(信託報酬0.5616%)が低コストです。

新興国債券クラスに投資する個人投資家は多くありませんが、これくらいの低コストであれば分散投資先のひとつとしてもいいかもしれません。

国内海外REITクラス

商品名委託会社信託報酬純資産
三井住友・DC日本リートインデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.2808%7.11億円
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント1.026%276.9億円
三井住友・DC外国リートインデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.3024%20.08億円

REITは超低コスト

注目は、国内海外REITクラスです。

新規設定の「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」(信託報酬0.2808%)と、「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」(信託報酬0.3024%)が超低コストになっています。

REITがこんなに低コストなのはビックニュースです。これだけ低コストであれば、分散投資としてREITを加えてもいいかもしれません。

バランス型

商品名委託会社信託報酬純資産
楽天・全世界株インデックス・ファンド楽天投信投資顧問0.2396%136.92億円
楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問0.1696%226.13億円
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン投信0.60%±0.02%1722.91億円
セゾン資産形成の達人ファンドセゾン投信1.55%705.33億円
コモンズ30ファンドコモンズ投信1.0584%154.93億円
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)三井住友アセットマネジメント1.2856%9.95億円
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)三菱UFJ国際投信0.648%51.78億円
投資のソムリエ<DC年金>アセットマネジメントone1.188%96.23億円

注目は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」

楽天証券iDeCoのいいところは、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」を選べるところです。

かんたんにいえば、日本を含めた全世界の株式にこれ一本で投資できる便利なインデックスファンドです。

アメリカのバンガード社のETFを買い付けるファンドですので、運用面でも安心感があります。

全世界(先進国・新興国)47カ国の株式市場、約8,000銘柄へ投資することになります。構成銘柄は、米国、欧州および日本などの先進国株式に加えて、中国やインドなどの新興国株式を含み、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしています。

信託報酬は年0.2396%(税込)です。

どれがいいのかよくわからない、どう組み合わせていいかわからないという方は、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」1本で全世界に投資するのは賢い選択肢だと思います。

リバランスなどの手間がなく60歳まで積立を続ければ、世界経済の成長の果実を得ることができます。

米国株式なら「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」

「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」もいい商品です。

かんたんにいえば、これ1本でアメリカの株式に広範に投資できるという便利なインデックスファンドです。

信託報酬は0.1696%(税込)です。

米国株式市場に上場する大型、中型、小型株式の約4,000銘柄から構成される時価総額加重平均型の株価指数で、全米のほぼ100%の株式がカバーされています。

全世界ではなく、アメリカ株にだけ投資したいという方は楽天VTIです。

「楽天バンガード・ファンド」がiDeCoで選択できるのは、楽天証券のiDeCoだけです。

 

楽天証券iDeCoはセゾン投信の2商品が選べる

楽天証券の特徴は、セゾン投信のバランス型投信を選択できることです。

楽天証券のiDeCoなら「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」(信託報酬0.60%±0.02%)と「セゾン資産形成の達人ファンド」(信託報酬1.2856%)を利用することができます。

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、1000億円を超える人気の投資信託です。時価総額比率で資産配分されていますので、資産配分をどうしたらいいかよくわからない…という人は、これ1本で全世界に分散投資ができます。

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の特徴は、株式と債券の割合が1:1で設計されている点です。

「リスクが大きいのは怖い」という方は、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」1本でiDeCoをスタートさせるのはひとつの選択です。

昨今のコスト競争からすると、信託報酬がやや高くうつりますが、セゾン投信なら教育的なフォローが期待できますし、ホームページなどでも積極的に情報公開しています。

セゾン投信は2つのファンドの信託報酬引き下げを発表しました。顧客目線の経営を実践しているのがセゾン投信です。

 

コモディティ

商品名委託会社信託報酬純資産
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ0.8860%8.09億円

コモディティも低コスト

金に投資するコモディティクラスの選択肢も用意されました。従来の投資信託に比べれば、比較的低コストの選択肢になっています。

ターゲットイヤー型

商品名委託会社信託報酬純資産
楽天ターゲットイヤー2030楽天投信投資顧問0.9170%3.05億円
楽天ターゲットイヤー2040楽天投信投資顧問0.9270%3.46億円
楽天ターゲットイヤー2050楽天投信投資顧問0.9270%1.46億円

ターゲットイヤー型はすべて新規設定のファンドになっています。信託報酬はやや高めですし、ターゲットイヤーはあえて選択する必要はないと私は思います。

楽天証券iDeCoのおすすめ商品とメリット

楽天証券のラインアップは、内容としては必要十分のものが揃っています。

おすすめの商品は、先進国株式クラスでは「たわらノーロード先進国株式」でしょう。低コストでアメリカを含めた先進国22カ国の株式に投資できます。

新興国や日本を含めて全世界に投資したいという方は、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」が選択肢になります。1本で全世界に投資できるのは大きなメリットです。

あまりリスクをとりたくないという方は、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」もひとつの選択肢です。株式と債券が1:1で、株式と債券で全世界に分散投資ができます。

セゾン投信の中野社長は、楽天証券のiDeCoに商品を提供したことについて次のように話しています。

一番大きいのは、取り組みに対する姿勢や本気度ですね。

何のためにやるのかという質問に対して、楽天証券の社長がハッキリ言ってくれたのは「社会貢献だ」という言葉でした。

「これを一人でも多くの人に広めることは社会や生活者にとってとても大きな意味があるからやる」と言ってくれたので、私たちはその視点があれば一緒に仕事ができるなと思いました。

また、その話に違わぬように、そのメニューも大変真面目に考えて作られています。そういった観点を総合的にみて楽天証券が間違いなく今のベストであろうと判断しました。

メニューも真面目に考えて作られているというのは、そのとおりだと私も思います。顧客目線できちんと絞り込まれているのが楽天証券です。

楽天証券の良さは、低コストの商品をシンプルに絞りこんでいるので、誰でもiDeCoを利用しやすくなっているところですね。

iDeCoをスタートするなら、まずは資料請求です。楽天証券は資料もわかりやすいですので、興味があるなら取り寄せてみるといいと思います。

資料請求は無料です。詳しいことは公式サイトで確認してみてください。

非課税メリットを味方につけながらシンプルに資産形成をしていきたいですね。

以上、楽天証券iDeCo(イデコ)のおすすめ商品を徹底比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

山崎元さんの新しいiDeCo本は、楽天証券のiDeCoを利用することを前提に解説してくれています。これを読めばすっきり楽天証券でiDeCoをスタートできると思います。

 

篠田尚子さんの無料セミナー「iDeCoの基礎を徹底解説」が楽天証券のサイトにアップされています。楽天証券のサイトでたまたまみつけたセミナーの映像でしたが、iDeCoの基本がよくわかります。

 

iDeCoでは金融機関選びで間違えないことが大切です。他社との比較はこちらを参考にしてください。

 

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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