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SBI証券iDeCo(イデコ)のおすすめ新商品を徹底比較!2018年10月版

time 更新日:  time 公開日:2016/05/11
SBI証券iDeCo(イデコ)のおすすめ新商品を徹底比較!2018年10月版

『SBI証券でiDeCoをするなら、おすすめ商品はどれ…?』と迷っている方も多いと思います。

SBI証券はiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ、個人型DC、個人型401K)のサービスを大幅に拡充しました。商品数が多いのがSBI証券のメリットです。

そこで、SBI証券のiDeCoでおすすめ商品がどれなのか、新規設定された投資信託を比較してみました。SBI証券iDeCoで投資信託を選ぶときの参考になれば幸いです。

【2018年10月1日に最新情報を反映しました。】

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SBI証券iDeCoは「セレクトプラン」発表

SBI証券のiDeCoは、金融機関の運営管理手数料が無料なのがメリットです。

各社のなかでもSBI証券なら最低コストでiDeCoを運用することができます。

SBI証券は、現行のiDeCoのプランを「オリジナルプラン」とし、新たに2018年11月から「セレクトプラン」を設定することを発表しました。

つまり、SBI証券のiDeCoは「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」の2つのプランが併存することになります。

このページで紹介しているのは、従来からあるプランの「オリジナルプラン」の商品の比較記事になります。

新たにSBI証券のiDeCoをスタートさせる方は、「セレクトプラン」を検討することをおすすめします。リンク先の記事を参考にしてください。

 

SBI証券iDeCoの「オリジナルプラン」の選び方

では、「オリジナルプラン」の商品について確認してみたいと思います。これまでに追加された新商品37本について、資産クラス別に信託報酬(税込)、純資産(いずれも2018年8月1日時点)をまとめてみました。

投資信託を選ぶ際のポイントは次の3点です。

信託報酬が低いか

まずは、投資信託の信託報酬をチェックしましょう。

信託報酬というのは、かんたんにいえば投資信託の手数料のことです。毎日、手数料が差し引かれることになります。

長期の運用では信託報酬の低い商品のほうがリターンが期待できるというのが、積立投資の基本になります。

信託報酬の低い投資信託がどれなのかを見極めたいところです。

純資産があるか

次に確認したいのが、投資信託の純資産があるかという点です。

資産が大きければ安定的な運用が期待できます。そこで、一覧表には各ファンドの純資産を掲載しています。

純資産の数字はあくまでその時点でのスナップショットにすぎませんが、参考にするひとつの目安になります。

安定的な資産運用が期待できるか

最後は安定的な資産運用が期待できるかです。

各ファンドにはそれぞれの投資信託のホームページをリンクしてあります。興味をもった商品があれば、その詳細をリンク先で確認してみてください。

実質的な信託報酬、投資の方針、純資産の推移などを目論見書や報告書で確認できます。

では、各資産クラス別に商品をチェックしていきたいと思います。

日本株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.1728%160.65億円
DCニッセイ日経225インデックスファンドAニッセイアセットマネジメント0.18252%20.79億円
ニッセイ日経225インデックスファンドニッセイアセットマネジメント0.27%1406.99億円
野村DC・JPX日経400ファンド野村アセットマネジメント0.27%3.9億円
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>SBIアセットマネジメント1.62%43.79億円
スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドスパークス・アセット・マネジメント1.836%12.20億円

TOPIX最安の「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」

日本株式に投資するならTOPIXに連動するインデックスファンドです。

TOPIXであれば、日本の2000社以上の上場企業に広範に分散投資できます。

TOPIXに連動するインデックスファンドのなかでは、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」が低コストです。

信託報酬は年0.1728%(税込)です。TOPIXでは、最低コストクラスのインデックスファンドです。

TOPIXに連動するインデックスファンドを選びたいなら、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」が候補になります。

日経225 最安の「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」

日経225に連動するインデックスファンドで低コストなのは、「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」です。

「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」の追加により、資産額1000億円を超える人気の投資信託「ニッセイ日経225インデックスファンド」が最安ではなくなりました。

コストを優先するなら「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」が有力な選択肢です。

野村DC・JPX日経400ファンド(2015年4月運用開始)とSBI中小型割安成長株ファンド(2016年4月運用開始)は、いずれも運用しはじめたばかりの投資信託になります。

海外株式クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
DCニッセイ外国株式インデックスニッセイアセットマネジメント0.20412%150.71億円
iFree NYダウ・インデックス大和証券投資信託委託0.243%68.92億円
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)日興アセットマネジメント0.3024%44.01億円
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド三菱UFJ国際投信0.594%179.14億円
ラッセル外国株式マルチ・マネージャー・ファンド(確定拠出年金向け)ラッセル・インベストメント1.458%69.29億円
キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)キャピタル・インターナショナル1.5406%16.3億円
朝日-朝日Nvestグローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E)朝日ライフアセットマネジメント1.944%564.18億円
農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド農林中金全共連アセットマネジメント0.972%3.33億円

注目は「DCニッセイ外国株式インデックス」

SBI証券の新商品のなかで一番の注目は、「DCニッセイ外国株式インデックス」です。

2018年1月10日に、信託報酬を0.2268%から0.20412%(税込)に引き下げました。先進国株式クラスでは最安レベルの商品です。

iDeCoのスタンダードな運用は、低コストの先進国株式クラスを中心に資産配分する方法です。「DCニッセイ外国株式インデックス」を選べば、アメリカを中心に、日本を除く先進国22カ国の株式に分散投資ができます。

iDeCoをスタートするなら、アメリカの株式を含めて世界の先進国株式に投資できる「DCニッセイ外国株式インデックス」がコアに据えるのがスタンダードな運用になります。

 

米国株に「iFree NYダウ・インデックス」

iDeCoでは業界初のファンドとして「iFree NYダウ・インデックス」が設定されました。

NYダウに連動するインデックスファンドです。これがiDeCoで選べるのはSBI証券だけです。

アメリカの株式だけに投資したいという方は「iFree NYダウ・インデックス」です。

低コストですので、サテライトで利用するひとつの選択肢になります。

新興国株式は従来ファンドも低コスト

新興国株式クラスは、「三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド」(信託報酬0.594%)が低コストになっています。

こちらは、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)」に連動するインデックスファンドです。新興国株式クラスに投資するなら、こちらがスタンダードなインデックスファンドです。

従来からある「EXE-i 新興国株式ファンド」(信託報酬0.3904%)が低コストになっていますが、こちらは「FTSE・エマージング・インデックス(円換算ベース)」を参考指標とするファンド・オブ・ファンズです。

その特性を理解できるなら、コスト優先でこちらを選択してもいいかもしれません。

国内債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信0.1296%249.39億円

国内債券クラスも低コストに

国内債券クラスにも低コスト商品が登場しました。

低コストなのはいいところですが、個人型確定拠出年金は非課税口座です。ある程度のリスクをとった運用が合理的でしょう。

海外債券クラス

商品名委託会社信託報酬純資産
三井住友・DC外国債券インデックスファンド三井住友アセットマネジメント0.2268%578.82億円
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)日興アセットマネジメント0.2808%30.51億円
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド三菱UFJ国際投信0.5616%51.84億円
SBI-PIMCOジャパン・ベターインカム・ファンド(ベタイン)SBIボンド・インベストメント・マネジメント0.572%程度29.37億円

ヘッジありの海外債券商品登場

外国債券クラスでは、「三井住友・DC外国債券インデックスファンド」(信託報酬0.2268%)が低コストのインデックスファンドです。

海外債券クラスのおもしろい商品としては、「インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)」があります。

為替リスクを懸念して、海外債券クラスに投資しないという方も多いところです。ヘッジありであれば、そういう方でも海外債券クラスへの投資を検討する選択肢になりえます。

「SBI-PIMCOジャパン・ベターインカム・ファンド」は、2016年11月29日に追加された国際債券ファンドです。

日系企業が発行する外貨建て社債等に投資するファンドで、対円で為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図ることを目指すファンドです。

国内海外REITクラス

商品名委託会社信託報酬純資産
DCニッセイJ-REITインデックスファンドAニッセイアセットマネジメント0.27%以内6.56億円
DCニッセイJ-REITインデックスファンドニッセイアセットマネジメント0.594%14.15億円
三井住友・DC外国リートインデックスファンド三井住友アセットマネジメント上限0.3024%16.37億円
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメント0.5724%119.1億円

海外REITも最低コストクラス

国内REITでは、2016年10月5日に発表された「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」が最安のインデックスファンドになります。

「A」がついているかいないかの違いで信託報酬が違います。「A」がついているほうが低コストで魅力的な選択肢です。

海外REITクラスには、「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」が2016年9月23日に設定されました。

日本を除く世界各国において上場している不動産投資信託(リート)に投資し、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指すものです。

従来、SBI証券では国内外REITクラスの信託報酬がやや高めでしたが、これらのファンドの追加により国内外REITクラスが穴埋めされた形になります。

バランス型・アクティブファンド

商品名委託会社信託報酬純資産
iFree 8資産バランス大和証券投資信託委託0.2376%87.89億円
ひふみ年金レオス・キャピタルワークス0.8208%174.48億円
DCインデックスバランス(株式20)日興アセットマネジメント0.1836%36.20億円
DCインデックスバランス(株式40)日興アセットマネジメント0.1944%52.47億円
DCインデックスバランス(株式60)日興アセットマネジメント0.2052%68.61億円
DCインデックスバランス(株式80)日興アセットマネジメント0.216%55.40億円
野村DC運用戦略ファンド(愛称:ネクスト10)野村アセットマネジメント1.296%205.8億円
みのりの投信(確定拠出年金専用)ポートフォリア1.674%以内7.88億円
eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)三菱UFJ国際投信0.54%6.79億円
eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー)三菱UFJ国際投信0.54%6.87億円
eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)三菱UFJ国際投信0.54%21.75億円
eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)三菱UFJ国際投信0.54%12.18億円
eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)三菱UFJ国際投信0.54%27.54億円

「これ1本でOK」の「iFree8資産バランス」登場

SBI証券の個人型確定拠出年金の特徴は、バランス型投信が低コストになっていることです。

2017年3月10日に「iFree 8資産バランス」がラインアップに追加されました。国内外の株、債券、REITなどに12.5%ずつ均等に分散投資してくれるバランス型投信です。

「iFree 8資産バランス」は2017年10月2日に信託報酬を引き下げます。

新興国やリートも含めた8資産に投資をして、0.2376%(税込)です。

低コストで人気の「eMAXISバランス(8資産均等型)」が信託報酬0.54%(税込)でしたが、「iFree8資産バランス」はその約半分のコストです。

「どの資産をどう選べばよいかがわからない」、「1本でいろいろな資産に投資できるものがほしい」と思っている方も多いと思います。

そんな方には、SBI証券のiDeCoで「iFree8資産バランス」1本を選択して、まずははじめてみるのは賢い選択肢のひとつです。

 

「ひふみ年金」も有力な選択肢

「ひふみ年金」は、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」のマザーファンドへ投資する投資信託です。

藤野英人さんをはじめとしたファンドマネージャーの顔が見える運用で人気のアクティブファンドです。主に日本の成長企業に投資しています。

「ひふみ年金」が用意されている点はSBI証券のメリットのひとつです。国内のアクティブファンドも、サテライトでの投資先として選択肢になります。

「ひふみ投信」を手がけるファンドマネージャーの藤野英人さんは、2017年2月16日にテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演しました。国内の有力な投資先を自分の目と足で探している様子が描かれていました。

 

eMAXIS 最適化バランスが追加

2016年11月29日には「eMAXIS 最適化バランス」シリーズの5本が追加されました。

リスク許容度に応じて、目標リスク水準(標準偏差)の異なるバランス型投信です。信託報酬も年 0.54%(税込) と比較的低く設定されています。

コモディティ

商品名委託会社信託報酬純資産
三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)三菱UFJ国際投信0.972%140.17億円

純金ファンドも選択肢のひとつに

純金ファンドも選択肢に入りました。信託報酬の水準からするとそれほど低コストではありませんが、コモディティに投資したい人にはひとつの選択肢ができたことになります。

SBI証券iDeCoのおすすめ商品

SBI証券のiDeCoは購入金額人気ランキングを公表しています。人気ランキングが確認できるのは便利です。

2018年4月のトップ10は下記のとおりです。


購入金額人気ランキング(SBI証券)

この人気ランキングの上位にある商品は、いずれも低コストでおすすめできます。

1位は、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」です。主に日本株式に投資するアクティブファンドです。「ひふみ年金」は急速に資産を集めています。

2位は、「DCニッセイ外国株式インデックス」です。SBI証券iDeCoで先進国株式クラスに投資するなら、このファンドがコアになります。

3位は、「iFree 8資産バランス」です。iDeCoで投資デビューという方で、できるだけ手間をかけたくない人には便利なバランス型投資信託です。「iFree 8資産バランス」1本だけで、低コストで国際分散投資が実践できます。

4位は、「iFree NYダウ・インデックス」です。NYダウに連動する商品が入っているのはSBI証券のiDeCoのメリットです。

5位は、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」です。TOPIX連動の低コストのインデックスファンドです。

この5本が現時点でのおすすめ商品といえるでしょう。

iDeCoで資産形成をするなら、日本だけでなく、世界に向けて分散投資をするのが投資の大原則だと思います。

なお、確定拠出年金の法改正により、SBI証券は2023年までに67本から35本以下に絞り込む予定になっています。上位10位の投資信託のなかから選んでおけば、資産形成でも有利ですし、償還されるリスクも低いと思います。

 

SBI証券個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)が王道

SBI証券のiDeCoなら金融機関の運営管理手数料が無料です。多くの商品ラインアップから選びたい方におすすめなのがSBI証券です。

月5,000円からはじめても、iDeCoなら掛金の所得税控除のメリットを十分に受けることができます。

iDeCoの加入者数は、すべての金融機関のなかでSBI証券が1位です。

SBI証券のiDeCoが王道の選択肢といっていいと思います。

2018年11月1日から「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」を選ぶことになります。新規にはじめる方は、このページで紹介した「オリジナルプラン」ではなく、「セレクトプラン」を選ぶのがいいと思います。

詳細は公式サイトで確認してみてください。

最初の一歩を踏み出せるといいですね。

以上、SBI証券iDeCoのおすすめ新商品を徹底比較!…という話題でした。

 

参考リンク:

iDeCo(個人型確定拠出年金)の金融機関は200社以上ありますが、地雷商品をおいている金融機関も多いです。iDeCoの金融機関を間違えないようにしましょう。

 

ライバルの楽天証券のiDeCoも充実しています。比較したうえで自分好みの1社を選ぶといいと思います。

 

朝倉智也さんの講演が無料で視聴できます。iDeCoの資産配分や考え方が不安だという方はぜひ視聴を。SBI証券の利用の仕方を丁寧に教えてくれます。

 

iDeCoをはじめるなら本で学んでおくと落ち着いて資産形成に取り組むことができます。iDeCoの良質な本を厳選しています。

 

 

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プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。



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