低コストの投資信託で資産形成 | LoLo Investors

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おすすめのバランス型投信を比較、個人投資家と専門家の双方に支持される3つのバランス型投信。

time 2016/03/28

おすすめのバランス型投信を比較、個人投資家と専門家の双方に支持される3つのバランス型投信。

バランス型投信1つで積立投資をすることは、合理的な投資戦略のひとつです。

投資信託で資産形成を考えたものの、投資信託を選び方やリバランスの方法などがよくわからないという方も多いのではないかと思います。

投資信託で資産形成をしていくなら、シンプルな方法を選択することもできます。

それが『バランス型投信1つを選んで、給与口座から毎月積立をしていく』という手法です。

今回は、個人投資家と専門家の双方に支持されるバランス型投信を紹介していきます。

【2017年3月10日に最新情報を反映しました。】

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2つのランキングを参考にする

投資信託を選ぶときには、金融機関が売りたい商品を選んではいけません。喜ぶのは金融機関だけです。

そこで2つのランキングを参考にします。

いずれも、金融機関が売りたい投資信託ランキングではなく、個人投資家のための投資信託ランキングです。

両方のランキングに選ばれている投資信託であれば、目の肥えた投資ブロガーに評価され、かつ、投資の専門家からも評価されている商品ということになります。

専門家と個人投資家に支持される3つのバランス型投信

両方のランキングに選ばれているバランス型投信は以下の3つです。

3つしかないのは正直意外でした。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」のランキング順に紹介します。

 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

セゾン投信

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド/セゾン投信(ブロガー4位、投信大賞6位)

  • ノーロード
  • 信託報酬0.68%±0.03%
  • 信託財産留保額0.1%
  • 純資産総額1168.7億円
  • 株と債券のバランスが50:50
  • 世界30カ国以上の株式、10カ国以上の債券に分散投資
  • 基本組入比率は時価総額を参考に決定
  • 取り扱いはセゾン投信1社のみ、積立は5000円から

eMAXISバランス(8資産均等型)

eMaxis

eMAXISバランス(8資産均等型)/三菱UFJ国際投信(ブロガー6位、投信大賞4位)

世界経済インデックスファンド

世界経済インデックス

世界経済インデックスファンド/三井住友トラスト・アセットマネジメント(ブロガー8位、投信大賞7位)

  • 購入時手数料0-3.24%
  • 信託報酬0.54%
  • 信託財産留保額0.1%
  • 純資産総額206.8億円
  • 株と債券のバランスが50:50
  • 基本組入比率は地域別のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定
  • 取り扱いは楽天証券SBI証券ほか計14社

3つのバランス型投信の特徴

いずれもバランス型投信ですが、個別にみていくとそれぞれの投資信託に特徴があります。

低い信託報酬

信託報酬とは毎日かかる手数料のことです。信託報酬が低ければ低いほど長期的なリターンにつながります。

バランス型投信は複数の資産クラスを組み合わせるので信託報酬が高くなる傾向にありますが、この3つのバランス型投信はいずれもいずれも低いレベルになっています。

  • セゾン 信託報酬0.69%±0.03%
  • eMAXIS 信託報酬0.54%
  • 世界経済 信託報酬0.54%

世界分散投資

3つに共通するのは、株式と債券にバランス良く、全世界に広範に分散投資されている点です。世界分散投資が積立投資の基本になります。組み入れ比率にはそれぞれ特徴があります。

  • セゾン 時価総額の比率のため、3つのなかで最もバランスがとれた組み入れ
  • eMAXIS  均等比率のため、REIT(不動産投資信託)を高い比率で組み入れ
  • 世界経済 GDP(国内総生産)総額の比率のため、新興国を高い比率で組み入れ

購入先等

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはセゾン投信1社のみの販売です。他の2つは楽天証券、SBI証券ほか多くの販売会社で購入できます。

3つとも支持される理由がある

この3つのバランス型投信は、ネット証券で積立をするならいずれもノーロード、世界分散投資、低コストで運用されています。個人投資家と投資の専門家の両方に支持されている理由もわかります。

私は楽天証券のNISA口座で「世界経済インデックスファンド」を積立しています。どちらかというと、新興国の長期的な成長に期待して投資したいというのが自分のスタンスです。

資産配分に関しては好みの問題もあります。

もし友人に「おすすめのバランス型投信はどれ?」と聞かれれば、現時点では、自分ならこの3つから選んでみてはどうかと話をすると思います。

いずれも人気があるバランス型投信ですが、どれが最適なのかは本当に人それぞれです。

ネット証券で仕組みを作れるなら

ネット証券で給与口座から毎月積立をしていく仕組みを作れる人なら、「eMAXISバランス(8資産均等型)」や「世界経済インデックスファンド」が候補になります。

バランス型投信で積立投資をはじめるには、ネット証券などで口座開設をして、バランス型投信をネット上で選択して、自分の給与口座から自動的に引き落としをする仕組みを作る必要があります。

一度仕組みを作れば低コストで資産形成ができます。

まずは、ネット証券に口座開設をするところからはじめるといいと思います。

 

すべておまかせならセゾン投信

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを販売しているセゾン投信なら、セゾン投信1社のみの販売ですが、充実したサポートがあります。

セゾン投信はインデックスファンド専門の証券会社で、独自のコラムやノウハウもあり、電話でもサポートしてくれます。

申し込み自体もサポートしてくれますので、ここに決めて申込書さえ書いてしまえば、「すべてをほったらかし」で長期の資産形成ができます。

セゾン投信の評判

セゾン投信の評判が気になる人もいるかと思いますが、私の印象では個人投資家の教育に熱心な会社です。中野社長もあらゆる場所で「長期での資産形成の重要性」を唱えています。

また、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の資産配分も絶妙だと思います。

毎月の投資信託購入にかかる手数料はノーロードで無料ですし、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資しています。株式と債券の比率を原則50:50にしてリスク分散にも配慮されています。

全世界に分散投資をするには、バランス型投信を利用しない場合には複数の投資信託を自分で組み合わせる必要がありますが、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」なら、これ1本で全世界に投資できます。

基本組入比率を時価総額で決定しているバランス型投信は、意外に少ないのが現状です。

セゾン投信は2017年3月11日に信託報酬を引き下げることを発表しました。顧客目線の運営も魅力のひとつです。

 

自分に合ったバランス型投信選びを

積立投資は、時間を味方につけることで、リスクを抑えながら投資の成果を期待する投資法です。

重要なのは投資にかかるコストを減らすことと、長期で資産形成を考えることです。

バランス型投信にも特徴がありますので、自分のスタイルに合ったバランス型投信を見つけたいですね。

以上、おすすめのバランス型投信を比較、個人投資家と専門家の双方に支持される3つのバランス型投信…という話題でした。

 

参考リンク:

バランス型投信1つで資産形成をするなら、無リスク資産の割合が重要です。無リスク資産があればリスクを調整できます。

 

投資信託の選び方の目安をまとめています。信託報酬に着目してファンドを選ぶようにしましょう。

 

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積立投資の基本

プロフィール

なるたく

なるたく

40代会社員です。2012年からインデックスファンドで積立投資を続けています。「はじめての人にもわかりやすく」をモットーに、シンプルな積立投資の方法と経験を書くことで誰かのお役に立てないかと思い、ブログをはじめました。札幌市在住。

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